元婚活男子 X-MAN40 です。
当時の備忘録から、共通しそうなものを一部改定して再掲載します。
コロナ時代を経てルール等変わっているかもしれませんがご参考になれば幸いです。
Vol.16「好印象のほうが良いに決まってる！相談所には素直＆紳士であれ。」
＜ポイント＞
○指示・指導にはひたすら素直に。
◯トラブルが起きても紳士であれ。
＜詳細＞
（１）指示、指導にはひたすら素直に。
① プロフィール作成。
「下書きの段階では、良いことも悪いこともたくさん書き出してみて」
とアドバイスされたら、たくさん書き出す。
「この順番がいい」
「こちらの写真のほうがいい」
「これは書かないほうがいい」
と言われたら、
「はい、わかりました」
と受け入れる。
② 入会手続き。
たとえば入会を決めたなら手続きは【早いほど印象がいい】。
可能なかぎり速やかに入金して、
「お世話になります。先ほど入金しました」
「明日の送金になるそうです。ご確認ください」
と報告する。
※「常識があって社会人（仕事人）の基礎がありそう」
という印象はプラスに働きます。
③ お店選び。
「行きあたりばったりはダメ。かならず予約しなさい」
と助言されたら、その通りにする。
「チェーン居酒屋はＮＧ。禁煙のお店を選ぶこと」
と教わったら、その通りにする。
「ランチなら○○円、ディナーなら◆◆円くらいで」
と言われたら、その通りにする。
④ 服装。
「スーツはこれこれこいうものを」
「会社帰りに見えてしまうからこうして」
と指導を受けたら、その通りにする。
「服には流行というものがある。一通り新品を買いに行ってみて」
とアドバイスをもらったら、その通りにする。
⑤ お会計。
「男性が全額払ってください。女性には払わせない」
と指示されたら、その通りにする。（『お会計問題を考えてみた』）
多くの、実績を出されていると思われるコンサルタント
皆さんが共通して指摘するのが、
●今まで、我流で結婚できていない。
行動を変えずに、結果が変わるはずがない。
●我々はプロ。「上手く方法」のデータが豊富にある。
取り入れたほうがいいに決まっている。
です。
本当にそうだと思います。
一回はかならず、「その通りにする」。
とにかく素直であること。
「助言を求めておいて取り入れない」
は何をやってるかわからない。
自分流にアレンジするのは基礎が身についてから。
（２）すべての場面で、紳士であれ。
①勝負は入会前からはじまっている。
説明を受ける時点で、笑顔・礼儀正しく、を心がける。
横柄な言動をしない。
不明なことがあったら、謙虚に質問する。
「こっちはお客なんだ！」
という態度を取ると、純粋に損です。
・入会しない場合→お金を払わないのだから「お客」ではない
・入会する場合 →「印象の良い会員さん」のほうが何かと有利だ
と考えれば、どうするのが良いか理解できます。
②報告は「まめに」。
◆デート後に、概況を報告する。
IBJSの場合、お相手ごとに連絡する機能があります。
相談所のカウンセラーはプロです。
会員個人よりはるかに、多くの事例を持っている。
報告することで、気づいた都度、コメントをもらえる。
◆自分の活動方法をレポートする。
全般（デート、服装、お店選び）、自分の行動をレポートする。
なにか変なことをしていれば、指摘、アドバイスをもらえることがあります。
婚活に関しては"プライド"は不要です。
報告はこまめに。
自分＝選手、カウンセラー＝上司or監督
くらいのつもりでも良い。
③トラブルのときこそ真摯であれ。
◆手配の間違い。
申し込み時、申し受け時の手配違い。
数十件、百件と行われるうちには、ミスも起こります。
「人間らしい」とかそういうこと以前に、純粋に確率の問題です。
そういうときこそ落ち着いて。
血相を変えて責めたりしない。
お詫びなり訂正連絡は、笑顔でソフトに受けましょう。
担当カウンセラーからの印象は急上昇です。
◆お相手起因のトラブル。
お相手が大幅な遅刻。もしくはお見合いに来なかった。
（以前の相談所で実体験あり）
このケースも同じ。
原因特定や再発防止は大切だけど、目的は婚活です。
ディベートではありません。
お詫びと事実確認の連絡を頂くと思います。
さらっと、明るくさわやかに受け止める。
先方の相談所＋担当カウンセラーの双方から深く感謝されます。
プロフィールの「相談所からのコメント」で強く推される、
など普通にあります。（経験あり）
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【重要】自分で考えて、調べる。
相談所に素直であるのと同時に、自力で情報収集することも大切です。
たとえば相談所が個人経営で、年配の仲人さんだと、
服装やお店選びの知見が古い、ということはあり得ます。
書籍やブログで、人気の相談所の発信している記事を読んでみる。
複数の人気カウンセラーが共通して言っていることを試してみる。
所属する相談所の助言内容と比べてみる。
場合によっては相談所を変わる。または掛け持ちしたっていい。
個人の自由です。
カウンセラーは貴方の人生を保証などしてくれません。
「うちの相談所、アドバイスくれない」
と愚痴をいう暇があったら、自分で調べて行動しましょう。
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＜まとめ＞
婚活は「相対評価のゲーム」。
「ほかの競争者と比べて、高評価を取るか、低評価を得るか」
が非常に大きい。
相談所、担当カウンセラーに対しては、素直で礼儀正しく。
トラブル時、相手起因のときほど印象よく対応する。
「この会員さんには良くしてあげたい」「強く推せる」
という評価を受けるか否か。
婚活の成功率が少なからず変わると思います。
『どういう行動（態度）を取るのが自分にとって得か』
と考える習慣があるかどうかです。
相談所に対して横柄な態度を取る人は、
「オレは何十万円払っているのだから、
当然、お客様＝神様の扱いを受ける権利がある」
が前提にあるのだと想像しています。
その何十万円を使って、独力で、異性と出会う場を実現できるか。
できないから、相談所に入会しているのです。
「お金を払って、なおかつ謙虚で素直・紳士的」
は合理的で、同時に差異化も図れる、いちばんお得な戦略です。
つづく。