元婚活男子 X-MAN40 です。
当時の備忘録から、共通しそうなものを一部改定して再掲載します。
コロナ時代を経てルール等変わっているかもしれませんがご参考になれば幸いです。

 

Vol.11「お会計・お支払い問題を詳しく考えてみた~とにかく ワリカン はやめとけ!」

 

<ポイント>
○目的は「好印象を獲得して次に進むこと」。

◯「私どうしたらいいの?」という状況を作らない。


<詳細>
「奢りvsワリカン問題」は婚活系SNSの定番ネタです。

「目的と勝率」を考えたら、「男が奢る」一択。以上。です。

 
(1)目的は「好印象を勝ち取る」こと。
 
①金額的な分担。
「男性が、毎回、全額出す」が鉄則。
次回のデートに進める確率が高いからです。

「タダなら、次も会うだけ会ってみるか」となりやすいから。

「私のためにお金を使ってくれるかどうか」を見ているから。
本質的には後者だと考えます。
 

お金は、時間を変換したもの。

自分のために、お金=時間をかけてくれるかどうか。
リスクを取ってくれる人かを見られています。

 

初回デートでワリカンにする男が、

お相手女性の優先順上位になるはずないですよね。

 

 
②会計のタイミング。
「お相手が席を外した間に済ませるのがスマート」
説を聞きます。
「席を立つときにさらっと伝票を取る」

「テーブル会計でさっさと全額払う」
でも良いと思います。

③領収書はもらうな。

領収書をもらうと、奢った効果激減です。

「会社の経費で落とすつもり?」

と思われたら大幅マイナス。

※同じ観点で、お見合いのラウンジではレシートを受け取らないようにしていました。

 
④財布の中はきれいに。
お札は揃える。小銭を出すなら手間取らずに。

財布の中はきれいにしておきましょう。 
溜めこんだレシート、何のお店かわからない会員カード類は片付けておく。


「つねに見られている」
という感覚を持つこと
が、婚活では重要だと思います。
 
⑤支払った後。
「おいくらでしたか?」
「私、いくら出せばいいですか?」
「あの、お支払いは、、、」
デートの中でも、緊迫する場面のひとつです。
 

「ここは私が持ちます(笑顔)。今度コーヒーでもご馳走してください(笑顔)」
ぐらいがちょうどいいと思います。


 

(2)「私どうしたらいいの?」という状況を作らない。
 
婚活では、

「その行動の目的は何か」
を考えることがとても重要です。

 

マニュアル通りにすればいいかというとそうでもありません。

⑥もやもやさせない。
 

スマートな支払い(女性が席を立った間に会計)には

デメリットもあります。

女性の立場で見ると、 
会計がいくらか分からない=お礼の加減がわからない

お礼をいうタイミングが難しい。

お礼の表現(ボキャブラリー)に困る。


このときのモヤモヤした感覚は、デートの後も残る。
「なんだか最後に楽しくなかったな」

という記憶が保存されるわけです。

「ご馳走したうえに、そこまで配慮しなきゃならんわけ?」
と思いたくなるけど、『婚活は相対評価のゲーム』。

プラスの得点を重ねた者が勝つようにできています。

⑦行動の"指示"を出す。

「お会計を済ませてくるので、お店の外で待っててください」
「ここは私にご馳走させてください」

指示というと語弊があるけど

「私はどうしたらいいの?」

という状況をつくらないことが大切です。


<まとめ>
お会計問題のポイントは、
女性を、卑屈な気持ちにさせないこと
だと思います。(ワリカンは問題外)

「礼儀知らずになってしまった私」にならないようにする。

「この後は予定おありですか?(大丈夫ですよ)

 じゃあカフェで、コーヒーをご馳走してください【笑顔】」
と提案できたらベストですね。

・払わなくていいことを明るく伝える。
・お礼を言うタイミングをつくる。
・楽しかったから喜んで払いましたよ、と表現する。

 

「目的は何か」を考える。
同じ額を負担して、好印象を持たれなかったら損ですよね。

奢るのなら、最大の得点を獲得しにいく、です。

 

 

つづく。