今日はTinderのお話
いつものようにTinderでフリックをしていて目に留まった方
1枚目が全体写真、2枚目はお友達と思われる
男性とバーベキュー中の2ショット、3枚目は自己紹介欄に
記載のあった趣味であろうバイクの写真
プロフィールも、「始めたばかりでよくわかっていませんが、仲良くしてください。175㎝ バイク仲間も募集中!職業柄平日会える方だと嬉しいです」
といった感じで至ってシンプルな内容
職業は接客業の様子。
写真が私の初恋の相手に少し似ていたのでLikeしたところ、相手はすでにLikeしてくれていたようですぐにマッチしました
※少し高橋一生さんに雰囲気が似ていたので、以下「高橋さん」と仮に呼ばせていただきます
すぐさまメッセージを開始
私「こんにちは!初めまして札幌市内で事務をしているりさです♪休みは基本的に土日祝日ですが、平日も夜は飲みに出歩くことがあります
よろしければ仲良くしてください」
高橋さん「りさちゃんこんにちは!メッセージありがとう。僕は休みが平日1日しかないけど、休みの日は一人で食べ歩きや飲みにいったりするよ!札幌市内で事務してるんだ。大通りとかかな?」
私「職場は〇〇の付近ですよ♪食べ歩き楽しそうですね」
高橋さん「〇〇なんだ!そのあたりにも美味しいお店いっぱいあるよ!今度よかったらご飯でもいきましょう!」
・・・といった感じで会うことが決まりました
お互いの予定を調整し、私が休みで高橋さんは仕事が夜からの次の週の土曜日に会うことに。
ただ、ご飯を食べるわけではなく小一時間程度お茶をしましょう♪という流れになりました。
当日まではお互いの恋人の有無の話や仕事の話、私のTinderのトップ画の写真が大幅に盛られている話など1日に5通程度メッセージをやりとりしていました。
そして当日
待ち合わせ場所に向かっている途中に高橋さんから「少しだけ遅れそうです。着いたら連絡するね」とTinderにメッセージが。
(高橋さんとはずっとTinderのみのやりとりでした)
「了解ですーお気をつけて」とメッセージを返信し、待ち合わせの5分前に到着。
この日は土曜日ということもあり、待ち合わせ場所の大丸前にはたくさんの人が。
とりあえずエレベーター辺りの手すり付近で待っているとまたメッセージが。
高橋さん「もうすぐ着くよ!今日はどんな格好?」
その日の服装を簡単に送信し、5分後。
「りさちゃん?」
顔を上げると高橋さんがいました。
私「初めましてーりさです。」
高橋さん「よかったー。写真と少し雰囲気違うから声かけるの少し迷っちゃったよ」
あー・・・・
このパターンはダメかもなー
以前Tinderの記事にも書きましたが、私がトップ画像に使用している写真、古い写真ではないんですが盛られているんです。
なので顔を期待して会ってもらうと、ガッカリされて次回に繋がらないことも・・・・
対する高橋さんはTinderでみるよりもイケメンで本当に私の初恋の相手に似ていました。特に笑った顔がそっくりで顔はめちゃくちゃタイプ。
しかも声を落ち着いていて素敵
負け戦とわかっていても、とりあえず僅かな?希望に賭けてお店へ移動。
お店は特に決めていなかったので、少し歩きながら適当なお店へ。
入ったお店喫茶店といった感じでそこまで広くはなく、私たちが席に着いた時にはお客さんがほとんどいませんでした。
店員さんに二人ともコーヒーを頼み、当たり障りのない会話が始まる。
でも、高橋さんは心ここにあらず状態の様子で、話の最中も店内をキョロキョロ。
高橋さん側からはお店の入り口が見える状況で、誰かが入ってくるとそちらに目をやり目で追っているのがわかる・・・
時間の無駄だからさっさと切り上げようかなーと思ったりもしましたが後半は会話が盛り上がりました。
予定は1時間でしたが、結局2時間弱もう記憶にも残らないような会話をしてお互い次の予定があったのでお店を出ることに。
結局、お茶代は高橋さんが出してくれたのでお店を出てから軽くお礼
私「今日はごちそうさまでした。お仕事前なのにお時間を作っていただきありがとうございました」
高橋さん「こちらこそ!楽しかったよ!ビアガーデン楽しんでね(私はこの後友達がいるビアガーデンに合流予定であることを伝えていました)」
私「ありがとうございます。」
社交辞令満載の会話をし、どちらからも「またの機会に」という言葉を発さずそのまま別々の方向へ分かれました。
一応その後、Tinderでもお礼を伝えましたが2回ほどやり取りをし終了。
季節も変わり半年ほど経ってから一度「久しぶり。元気だった?」とメッセージが来ていたようですが、その時はTinderを一度休止していたので気が付きませんでした。
再開しメッセージを読んだときにはすでにかなり長い時間が経過しており今更感があったので放置状態ですが、高橋さんの心境は謎です。