悪性癌なんて負けない!★☆★彡 無職女と戦う愛犬 -4ページ目

悪性癌なんて負けない!★☆★彡 無職女と戦う愛犬

不当解雇・失業給付生活180日+延長給付60日間は終了しました。第二幕の戦いがスタートします!愛犬が悪性癌と突然宣告第三幕の戦いスタートします!

 

 

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13年連れ添った愛犬が2017年4月5日に亡くなりました

 

肺がんで最後は窒息死でした

最期の看取りは

飼い主の私が殺生する、愛犬を手にかけました

 

安楽死とは違う、自死でもない、

 

酸素室をレンタルしました

愛犬は、その部屋に居続ければ生きられることを

病気の進行と共に学習していきました

 

レンタルしようと思った理由は、病気の進行に合わせ

苦しくないように、とそう思いました

 

その通りになりました

 

しかし、よいよ、息が吸えなくるギリギリの時になっても

愛犬はその酸素室から出ようとしなかった

その中が、シェルターのように生きられる彼女のすがる想い

利尿剤が効いているため頻繁におしっこ→水飲む→酸素室へ駆け込む

その連続の繰り返しで

見てられない、惨すぎて

あの子が、酸素室で苦しくなって、部屋の外の酸素を探しに行く

その姿を見るのが、もう辛くて

朝、9時の動物病院へ駆け込み安楽死をお願いしようと思いました

でも、連れていく間にこの世を去ることになると思いました

 

飼い主の私は、酸素室を何時まで利用し続けるか考えていませんでした

ただ、その酸素室の中で、最後を見届けるのだけは避けたかった

 

部屋の外で最後は腕の中でと

ぬくもりを感じながら、不安を少しでも取り除きながら

あの世へ送ってやりたいと、考えました

 

最後の30分前、酸素室の中から

あの子は、酸素マスクにアゴをのっけて

少し首をこっくりこっくりと揺らしながら

しんどいのでそこで休憩するように

そして、ケース越しの向こうから

私の顔を、じーと見つめていました

 

私が酸素マスク吸いなさい、って

アゴから外させて、吸わせても

もう1回、アゴをマスクにのっけて

また、じーと、私の顔を見ていました

ただ、ぼ~とです

 

私もその時は必至だったので

今思えばあれがあの子との最後のお別れだったのかもしれない

あの子は最後の挨拶をしてくれたのかも

 

もう、限界と思えたのは

エラ呼吸をするような、呼吸に入った時です

脳に酸素がいかなくなる、口がパクパクする時

それが、酸素室の中でも始まった時

 

私は娘を酸素室から出して

部屋を出て真夜中の暗い外へ連れ出しました

 

どのくらいの時間、苦しむかも分からない

でも、世が明けて明るくなる前に、そうしたかった

 

娘を外へ連れ出し、30秒ほどで娘はこの世を去りました

私の腕の中で、あの子の2回心細い声をしっかりと、聞きながら

そして、ほっとしました

苦しみから、私もあの子も解放された

その時は、闘い続けていた興奮からか

悲しみとかは、湧かなかった

ぼうぜんと、腕の中で強く抱きしめ撫でて、暗闇の中、歩き続けました

 

一生、あの子の不安そうな声忘れないでしょう

最後に聞いた、あの子の声、忘れたくもない

しっかり、脳に叩きつけ、私があの子の想いを受け継がなければ

それが、親としての務めだし供養だと思うからです

 

突然すぎる出来事

苦渋の決断

その時は、それしか考えられなかった

 

もっと、優しい言葉をかけ、お別れをしたかった

ゆっくりとした時間の中でお別れがしたかった

後悔と無念ばかりが続きます

 

今、あの子が亡くなって、日増しに

自然死でなく、自分が殺生をした

そう考えるようになりました

 

どのような理由でも

私の中では、自然死と受け止めることはできません

 

愛犬は肺がんという試練を受けなくてはいけなかったのか

、他の病気でもよかったのではないか

愛犬は最後、どのような思いを抱えながら死んでいったのか

愛犬は死んだことを理解しているのか

 

毎日、後悔と懺悔の気持ちで過ごしてきました

死と、その答えを自問自答する日々でした

 

愛犬は2004年4月生まれ、申年、牡羊座

私は1968年11月生まれ、申年、蠍座

 

干支は、同じ申年でした

守護仏は同じく「大日如来」さま

これは偶然にも驚きました

 

そして

私の星座は、蠍座です

 

 

明日の五月満月(ウエクサ月)とさそり座

 

実は、あの子が亡くなった4月15日は

まん丸いお月様の日でした、その前日の14日も

なので、この1か月、丸い月を見るのが憎くて、悔しくて

目を背けていました

 

ギリシャ神話のオリオンとサソリの関係

 

もしかしたら、愛する娘(愛犬)を殺生したのも

なんだか、理由があってそうなったのでないかと思いました

 

そして、あの子が亡くなった時間は、早朝の4時30分ごろでした

私は息を引き取った愛犬を抱きしめて

そのまま家に戻らず歩き続けました

高い高い山のふもとへ、不思議と足が向いて

40~50分程歩き続けると、世が明け明るくなってきました

 

そろそろ戻ろうね、って、動かない愛犬に話しかけ

坂を下り始めたその時、大きい朝日が

オレンジ色に染まった

うっとりするほど綺麗な太陽が私たちの目の前に

ぼん、と現れました

 

明日の6時42分の五月満月

私は娘の遺骨を抱いて一緒に、あの朝日を見た

あの場所へ行ってみようと思います

 

そして、あの子と再生を誓って

別々の世界で前を向いて生きていく

儀式を2人でしてきます

 

13年、寝食を共にし

喜び、苦しみ、ずべて家族として

暮らした日々に感謝し

 

魂はより近くなったはず

私は明日から

(亡くなってから数えて49日目)七七日

娘が近くにいてくれているはず

 

だから、普段の暮らしに戻ります

娘に喜んでもらいたいから

褒めてもらいたいから

 

そして、殺生について、供養し続ける

彼女が成仏でき、その世界で健康で生きていってくれていること

辛い思いをしてはいないか、困ってはいないか、寂しくはないか

毎日心配で祈っています

娘の他の世界での暮らし、親として願わずにはいられません

それが一番の想いでもあります

それは七七日(49日)過ぎないと、分からないことたくさんあります

今できることをするまで

 

 

 

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【2017さそり座の満月とさそり座の物語】
 

”I transform わたしは、変容する”
 

明日5月11日朝6時42分
さそり座で満月を迎えます。
 

さそり座の月は、
物事の裏側や深い部分をみつめ、
体験してきた出来事の意味を
理解し、許し、手放し、
再生へ向かう変容の月です。
 

さそり座は、「変容」「再生」を
象徴する星座。
 
そして、五月満月
(ウエサク月)でもあります。
 

今日は

さそり座の物語をご紹介します。 

 

さそり座にまつわるお話もいろいろと
あるのですが
 

ギリシャ神話では、
海の神ポセイドンの息子オリオンを
殺したサソリのお話が有名です。

 

オリオンは、背が高く大きく美男子で
「俺よりも強いやつはいない」と
豪語していたため、
 

他の神の怒りに触れ
他の神が送ったさそりに刺されて
死んでしまいます。
 
 

そのとき、オリオンもさそりも
星座になっています。
 

さそり座が夜空に昇ると
オリオン座はまるで逃げるように
沈んでいくことは
そんな神話から語られます。
 

大きなからだのオリオンを
一針で殺したサソリ。
 

サソリは「死」を象徴しています。
 

一般的に肉体の死のことを言いますが
 

死というのは
「生」の現象の中のひとつです。
 

ひとつの終わりの形でもありますね。
 

死の後は、
 

「Re-birth」
 

再び生まれる。
 

その在り方が「変容」です。
 

再び、生まれるときというのは
裸(本当の自分)に
なるようなものです。

 

赤ちゃんが生まれるとき
裸で生まれるように
 

ただ、その手のひらを握りしめて。
 
 

つかんだものを
手放さないようにする力は
わたしたちに最初に与えられた
生きていくための力でもあり
 

つかんだものを手放すことは
いつも変容最後の
課題のようでもあります。

 

つかんでは手放し
つかんでは手放す
その繰り返しの中で
わたしたちは
”新しく”なっていきます。
 

わたしたちは
何度も何度も
握りしめた手を
ゆるめるのでしょう。
 

開いたその手のひらには
なにもありません。
 

でも、そのレッスンは
「生きる力」をわたしたちに与えます。

 

そして、そのレッスンを通じて

わたしたちは、自分への「信頼」を結ぶのです。

 

手放しても失わないもの・・・

手放したことで見つけること

それは、自分自身との信頼(絆)。

 

その信頼は他者との信頼にもなります。

 

失うものは何もないことを
失うことで知っていくプロセスは壮絶です。


しかし、失うものは何もないという心に降り立ったとき
わたしたちは本当のこころの自由を手に入れます。
 

この満月で

この半年の変容がひとつの完成を迎え

2017年のあなたを運ぶ
あらたな生命の力、絆が生まれます。

 

この半年は

一番失いたくないものを手放した人も多いんじゃないかとおもいます。

 

 

よい満月をお迎え下さい。

 

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五月満月

 

さそり座の月は、
物事の裏側や深い部分をみつめ、
体験してきた出来事の意味を
理解し、許し、手放し、
再生へ向かう変容の月です。

 

この半年の「変容」の完成になる満月。

 

 

この半年は多くの方が

 

心を揺らし、自分の内側から何かが生まれるような

「変容」「進化」を通過し、今ここに降り立っているのでは

ないでしょうか。

 

それはこれまでの枠組みからの「解放」でもあり

「崩壊」にも近い感覚だったかもしれません。

 

さそり座の守護星は冥王星です。

破壊と再生を象徴する星。

 

さそりの領域に入るとき

わたしたちは、強く結びあうことと同時に

それを手放す体験をします。

 

結んで開く。

 

強く結びあったからこそ

辛くなる手放し。

それは、ある種の破壊であり、再生です。

 

結局、そこにあるのは「自分への信頼」

 

今、この半年でわたしたちは

新しい(よりピュアな)自分への信頼を完成させてきています。

 

そして、その自分のこころ、魂と

現実(物質)レベルが一致してくるのがこのさそり座満月。

 

 

ここまで成長した「個」がこれから

 

ソウルグループの中でさらに新しい風とともに

さらに新しい創造性を生み、

磨かれて行く時間に入ります。