先週の土曜日に、娘の日本語補習校(土曜校)の入学式がありました。
同じオーストラリアでも、メルボルンの補習校は、
日本の学校と同じ4月始まりだと耳にしたけれど、
シドニーにある補習校は、ローカルの学校と同じ2月始まりが定番です。
補習校の入学式の服装は、国によって異なるらしいけど、
シドニーの2月は真夏なので、入学式にフォーマルな格好をする人は皆無で、
保護者も生徒たちも、普段通りのカジュアルな格好でした。
まぁ、スーツにビーチサンダルを合わせる人を見かけるくらい、
もともとカジュアルな服装が好まれる国だし、
それじゃなくても、30度越えの日にフォーマルを着ようとは思わないよね。笑
娘は週4日×7時間はローカルデイケアで過ごし、
家では父親と英語で話しているわりには、
日本語がネイティブ並みで、年齢相応に読むこともできるので、
補習校の先生から薦められて、1つ上のクラスへ編入したのですが、
入学式当日から、早速、宿題のプリントをもらって来てビックリ!
まさか、幼稚部から宿題があるとは!!
そして、そこで気づいたのですが…
娘はまだひらがなが書けなかった!
プリントの内容を見ると、どうやら前年度からの続きのようなので、
これから、娘にひらがなの練習をさせないと!
他に、補習校の入学式で気づいたことと言えば。
娘にこれから補習校に通うと言う話はしていたけれど、
事前に入学式でどんなことをするのかを伝えていなかったので、
入学式の途中で不安になり、半泣き顔をしていました。
数年前に私が救急車で運ばれ、そのまま緊急入院をしたことがあり、
娘はそのときから、
「また、突然お母さんがいなくなるかも知れない」
と言う、トラウマを抱えているようなので、
慣れない環境で、親子でしばらく離れるときは、
事前にきちんと説明しなければ…と反省。
補習校を終えた数日後に、
「日本語の学校、楽しかったからまた行きたい」
と言っていたので結果オーライだけど、
娘よ、説明不足で不安にさせてしまってごめんよー。
当日は他にもドタバタがあったけれど、それはまたの機会に。