現在、オーストラリアの図書館は無期限閉鎖中ですが、
その直前に借りた絵本を今さらな感じでご紹介~。
今回の絵本はすべてボードブックです。
★ I Am a Baby
どこかで、赤ちゃんは他の赤ちゃんに興味があると耳にしたので、
赤ちゃんがたくさん載っていると言う理由だけで借りたところ、
娘のツボにはまったようで、何度も手に取ってページをめくっていました。
写真が中心で文章自体は少ないですが、赤ちゃんがおもちゃを持っていたり、
両親や兄弟をはじめ、祖父母やペット家族と一緒に過ごしていたり、
話を膨らませやすい絵本で、私も娘と一緒に楽しめました。
★ Farm Babies
作者は世界ベストセラー絵本「Dear Zoo」と同じ、Rod Campbellです。
"にわとり"と"ひよこ"のような、
動物の親子が描かれているシンプルな絵本ですが、
"Cow"(牛)と "Calf"(子牛)
"Sheep"(ひつじ)と"Lamb"(こひつじ)
・・・と、親子でガラリと異なる呼び方を学べます。
Rod Campbellの絵本には、ちょっとした仕掛けがあり、
ページをめくるたびに動物の数が増えているので、数も学ぶことができます。
また、表紙と最後のページの”ひよこ”は、毛がふさふさになっており、
手で感触を楽しめるようになっています。
娘はこの絵本がすごく気に入っていて、少なく見積もっても20回は読んでいるので、
同じものを買ってあげようかしら。
娘も大好きな世界ベストセラー絵本。
まずは、こちらから読むのがおすすめ。英語の絵本デビューにも◎です!
★ Good Night, Me
日本語版のタイトルは「おやすみ、ぼく」。
オラウータンの男の子が、自分の体のパーツを労わって、
「おやすみ」を告げてから眠りにつくお話。
読んでいる私も1日の疲れが癒されて、とてもやさしい気持ちになれるので、
「おやすみなさい」がテーマの絵本の中で、今のところ一番好きです。
私の簡単な説明では、この絵本の魅力をちっとも伝えきれていませんが、
英語の絵本を読まない方には、日本語版をおすすめしたいくらいのイチオシです!
日本語版でも同じようにほっこり癒されます~。
今回、図書館で借りて来た絵本は、時間がなくてパパッと選んだのだけれど、
すべて当たりだったので、同じものの購入を検討中です。