黒塗りの呪縛 / 書体にこだわってしまったもう1つの理由 / 文字の密を避けて読みやすくするため | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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文章理解(国語)の問題を、作成・投稿しています。
なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

先日、宅建業法の記事に1問追記したところ、

また、黒塗り文書のように黒くなる瑕疵(文字化け?)が発生しました。

 今度は逆に、スマホでの表示では瑕疵がなく正常で、

パソコンでの表示のほうが真っ黒でした(詳細な原因はわかりません)。

 

 まあ、あえて某復興大臣のような言い方をすれば、

「あらかじめ(投稿前に)気づいた(修正できた)から、まだよかった」

というふうな言い方はできますが。

 

 まあとにかく、対策としては、やはり、投稿前には、そのつど、

ダークテーマを一時的に解除して、確認するしかなさそうです。

もちろん面倒な作業ですが、背に腹はかえられません。

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 そもそも、書体にこだわりすぎたのかもしれません。

 

 

 実は、この書体(フォント)にこだわった理由は、もう1つあります。

↑上の記事では、長くなってしまうので、あえて述べませんでしたが、

この書体だと、文字の間隔が密になることにより、まれに支障が出るのです。

 

 あくまでも「まれに」の話ですが、たとえば、

 

「Aが、Bの代理人として、Cの土地を購入する意思表示を行った」

「DがEに土地を売却し、EはFに転売した」

「IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)が報告書を公表」

「103条」 「209条」 「303条」 「409条」

 

 これらが、この書体だと、どうなるかというと、

 

「Aが、Bの代理人として、Cの土地を購入する意思表示を行った」

「DがEに土地を売却し、EはFに転売した」

「IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)が報告書を公表」

「103条」 「209条」 「303条」 「409条」

 

 見方によっては、隣の文字とくっついたように見えてしまい、

CはOや0や◯に、Eは8や日に、03や09は08に、

見えてしまうおそれがありそうで、気になったのです。

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 平1.9.19(裁判所サイト)

 

 書体に「建築基準法63条(旧65条)を準用するな!」とか、

「君は防火地域か!?」とか、ツッコんでもしかたないので、

この書体で書いていた頃は、読みやすくする(密を避ける)ために、

「Cの」などは、「C の」というふうに、スペースを空けて書いていました。

 バックアップ用の他ブログでも、

仕様がリニューアルされる前(この書体でした)は、そうしていました。

 

 その操作が(いちいちスペースを空けるのが)面倒だった、

という理由もあったわけです(この書体なら、空けなくてすむ)。

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 では、いっそのこと、ダークテーマをやめるか?

 

 

 しかし、この記事で述べたとおり、

ピンク水色にした部分が見にくくなってしまうからなあ・・・

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