今日はマフィアの日 / メキシコ政府が苦しい判断  麻薬組織VS大麻合法化 | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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2021年3月26日の新聞記事によると、

メキシコでは、限定的にではありますが、

大麻が合法化される見通し(上院での審議はこれから)だそうです。

 

その理由(ねらい)は、闇市場を縮小させて麻薬組織の資金源を断つこと、

ひいては、麻薬組織を弱体化させることだそうです。

ちなみに、ウルグアイでは、13年の合法化により、

麻薬組織の収入を2200万ドル(約24億円)減らせたそうです。

 

 

いったん話がそれます。

かなり前にテレビで観た映画(ブラッド・ピット主演)ですが、

「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」が、印象に残っています。

ネタバレ回避のため、あえて詳しい感想はひかえますが、

「禁酒法」を連想させるシーンがあったと思います。

 

1920年代のアメリカでは、禁酒法があったのですが、

密造などが横行したため、1933年に廃止されました。

 

メキシコ政府の考え方としては、これと同様だと思います。

06年から組織壊滅作戦を10年以上続けて25万人以上の死者を出しても、

結局、壊滅(解決)にはならなかったので、方針転換したようです。

とはいえ、合法化への懸念や反対の意見も、けっこう多いようです。

 

まあ、麻薬組織とマフィアとでは、ややニュアンスが異なるかもしれませんが。

 

 

それはさておき、

2008年版の六法には、次の2つの判例が掲載されていました。

 

「酒類製造の免許制は、憲法13条に違反しない」とした判例↓

平1.12.14   裁判所サイトより

 

 

 

「酒類販売業の免許制は、憲法22条1項に違反しない」とした判例↓

平4.12.15   裁判所サイトより

 

 

 

 

ところで、2021年 3月 27日 の新聞記事によると、

政府が、アルコール健康障害対策推進基本計画(第2期)を閣議決定したそうです。

アルコールの「度数」だけでなく「量」も表示するよう、業界に求めるようです。

 

「アルコール健康障害対策基本法」という法律があったとは、知りませんでした。

 

 イーガブ

 

 厚生労働省ホームページ↓

 

 

 

 

 

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