大都市エレジー・地方公共団体の事務 いろいろな記述式５問 主に平成２０年代教材で作成
２０２０年６月に、２問投稿 ２０２０年１０月に、３問追加
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自立した大都市（指定都市や中核市）ＶＳ知事
空欄補足２問 問題自体は主に平成２３教材で作成
参考：https://www.soumu.go.jp/cyukaku/index.html （総務省ＨＰ）
生徒Ｓ：中核市の人口は、「２０万以上」のはずですよね（地方自治法）。
先生Ｔ：そうよ。 平成２５年ごろまでは、「人口３０万以上」だったけどね。
生徒Ｓ：人口が２０万人未満なのに、中核市になれた市が、あるんですか？
先生Ｔ：まあ、特例のおかげでね。 オマケみたいなものだね。
それはさておき、ひねくれたとらえ方をすれば、
中核市への昇格によって、知事や知事選の重要度は、薄れるかもね。
生徒Ｓ：どういうことですか？
先生Ｔ：中核市や指定都市に昇格すると、都道府県の事務を処理できるように
なったり （２５２条の１９ 第１項 ・ ２５２条の２２ 第１項）、
＜ア 大雑把に４０字程度で＞するでしょ（同 第２項）。
生徒Ｓ：要するに、「自立し、立場や権限が都道府県に近くなる」わけですね。
先生Ｔ：だから、＜イ ４０字程度で＞という、矛盾があるのよ。
生徒Ｓ：なんだか、奇妙で皮肉な話ですね。
ア ヒント
●●●●の●●可などが●●になったり、●●から●●●●などを●●るようになったり
ア 解答例 ４０字
都道府県の許認可などが不要になったり、大臣から直接命令などを受けるようになったり
イ ヒント
グレードが●がって●●から●●した大都市の●●が、●●●の際に●●●う
●●が●●指定都市や中核市は、●●●では●●な反面、●●の●●が少ない
●●選で大●●となる大きな都市であるほど、●●の●●の●●を●け●●い
●は、●●や人口（知事選での●●●●）に●●●して●●の存在が●くなる
イ 解答例 ３５字
グレードが上がって知事から自立した大都市の票数が、知事選の際に物を言う
人口が多い指定都市や中核市は、知事選では重要な反面、知事の影響が少ない
知事選で大票田となる大きな都市であるほど、知事の政策の影響を受けにくい
市は、規模や人口（知事選でのウェート）に反比例して知事の存在が遠くなる
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地方公共団体が処理 会話特定１問 平成１４・１８・２０～２４教材で作成
Ａ：大別すれば、「俺」と「俺以外」の２種類だな。
そして、さらに、俺には第１号と第２号があるぜ（地方自治法２条９項）。
Ｂ：Ａ以外が、僕さ。 僕を明快に定義するのは難しいから、
あえて控除的に定義してるんだよ（同２条８項）。
Ｃ：私がＤやＥやＦに処理してもらってるのが、第１号のＡです。
Ｄ：私がＥやＦに処理してもらってるのが、第２号のＡです。
Ｅ：僕は、身近な普通地方公共団体だからね（同２条３項・１条の３）。
Ｆ：私は、特別地方公共団体よ。
要するに、東京都の２３区のことね（同１条の３・２８１条）。
類題：平１２ 問１７
ヒント
地方公共団体の●●。Ａ●●●●事務、Ｂ●●事務、Ｃ●、Ｄ●●●●、Ｅ市●●、Ｆ●●区。
解答例 ４３字
地方公共団体の事務。Ａ法定受託事務、Ｂ自治事務、Ｃ国、Ｄ都道府県、Ｅ市町村、Ｆ特別区。
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地方公共団体の事務 条文訂正１問
平成２０六法で作成（２０２０イーガブで確認）
＜ウソ条文 ： 地方自治法２項８項＞
この法律において「自治事務」とは、地方公共団体が処理する事務のうち、
機関委任事務以外のものとして法律又は政令に定めるものをいう。
類題：平１２ 問１７
ヒント
「●●●●」を「●●●●」に変え、「 ＜１５字程度＞ 」を●●する。
解答例 ４０字
「機関委任」を「法定受託」に変え、「として法律又は政令に定めるもの」を除去する。
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地方公共団体の事務 語群作文１問 平成１４・１８・２０～２４教材で作成
＜語群＞ 委任 改革 機関 事務 再構成
地方 分権 平成１１～１２年 廃止・
類題：平１２ 問１７
ヒント
●●●●●●は、平成１１～１２年の●●●●改革により、廃止・●●●●●た。
解答例 ３７字
機関委任事務は、平成１１～１２年の地方分権改革により、廃止・再構成された。
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