不服申立てや取消訴訟の却下と棄却  記述式5問  主に平成20~26教材で作成(2問追加) | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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40字程度の記述式問題(会話特定・キーワード組合せ・空欄補足・クロスワード穴埋め・語群作文・条文訂正・正誤判別・説明作成・設問逆行)や、
文章理解(国語)の問題を、作成・投稿しています。
なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

不服申立てや取消訴訟の却下と棄却 記述式5問(主に平成20~26教材で作成)

 

過去記事に新作2問を追加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 行政不服審査法のイーガブ

 

 行政事件訴訟法のイーガブ

 

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 どうちがう? 語群作文(平成20~26教材で作成)

 <語群> 
前払 適法 結果 審 却


 ヒント
却下は●●●なので●●●●にすること、棄却は●●・●●した●●●●●いことである。

 解答例 41字
却下は不適法なので門前払いにすること、棄却は審査・審理した結果認めないことである。
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 相撲にたとえると? 説明作成2問(平成20~26教材で作成)

ア:却下を相撲にたとえると?
イ:棄却を相撲にたとえると?


 ア ヒント 
●●の取組で●●して、今日から●●に上がれず●●し、●●の●●が●●●になった。

 ア 解答例 40字 
前日の取組で負傷して、今日から土俵に上がれず休場し、今日の取組が不戦敗になった。


 イ  ヒント 
●●せず●●に●がって●●をとったが、●●のほうが●くて結局●●●しまった。

 イ 解答例 38字 
休場せず土俵に上がって相撲をとったが、相手のほうが強くて結局敗れてしまった。
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 相撲でのイメージ 設問逆行(平成20~26教材で作成)
 
<正解> 前者
 <解説>
前者は「門前払い」だから。
一方、後者は、土俵上の相撲で相手に敗れたイメージ。
 
 
 ヒント
●●で●●し、今日の●●が●●●になったケースは、●●と●●の、どちらに近いか。
 
 解答例 40字
ケガで休場し、今日の取組が不戦敗になったケースは、却下と棄却の、どちらに近いか。
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 事情裁決や事情判決 空欄補足 主に平成20~27教材で作成
 
先生T:本来なら認容のはずなのに棄却されるのが、事情裁決や事情判決よ。
生徒S:< 40字程度 >ですね。
 
参考条文:行政不服審査法45条3項・行政事件訴訟法31条
類題:平成22 問44(記述式)
 

 ヒント
いわば、●●●はかえられないときは、●●●を●●すために●●●を●●わけ
●●の●●のためには、●●等の●●が●●なくても、●●を●ないということ
要するに、●●を●●た人は、●●には●●たもの●●●自体は●●ちゃったん
 
 解答例 36字
いわば、背に腹はかえられないときは、大の虫を生かすために小の虫を殺すわけ
公共の福祉のためには、原告等の望みが叶わなくても、やむを得ないということ
要するに、是正を求めた人は、勝負には勝ったものの試合自体は負けちゃったん
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