行政罰 語群作文1問・説明作成2問・正誤判別2問 主に平成14・18~24教材で作成
2020年 4/22 に 投稿した2問に、
2020年 4/29に、新作3問(説明作成1問・正誤判別2問)を追加しました。
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行政罰 語群作文1問 平成14・18~26教材で作成
<語群>違反 上 義務 行政 刑 秩序 罰
類題:平9 問34 肢4 ・ 平10 問36 肢1
ヒント
●●●は、●●●の●●●●に対する●●であり、●●●●と●●●の●●●がある。
解答例 39字
行政罰は、行政上の義務違反に対する制裁であり、行政刑罰と行政上の秩序罰がある。
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行政上の秩序罰 説明作成1問 平成14・18~24教材で作成
地方公共団体の条例・規則違反に対して科される過料(地方自治法14条3項・15条2項)は、
だれがどんな形式で科すのでしょうか?
また、その過料を納付しない場合は、地方自治法231条の3第3項前段の規定によれば、
どのように徴収されるでしょうか?
類題:平5 問34 肢3
ヒント
●●●●●●の●が●●●●の形式で科し、●●税の●●処分の例により●●●●される。
解答例 41字
地方公共団体の長が行政行為の形式で科し、地方税の滞納処分の例により強制徴収される。
ゴロ(国税と地方税、どちらの滞納処分の例によるか)
大黒様 蒸気機関車で旅行 地方へ
代執行の費用は 国税 (行政代執行法6条1項)
条例・規則違反の過料は 地方税 (地方自治法231条の3第3項)
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両罰規定 説明作成1問 平成14・18~24教材で作成
「両罰規定」とは?
参考条文:宅建業法84条など
類題:平4平10 問36 肢4 ・ 平5 問34 肢4
ヒント
●●行為を行った●●者●●のみならず、その●●●も●●するとしている規定。
「トカゲの●●●●り」で終わらないように、●●●たる●●なども●●る規定。
解答例 37字
違反行為を行った従業者本人のみならず、その事業主も処罰するとしている規定。
「トカゲのしっぽ切り」で終わらないように、雇い主たる法人なども罰する規定。
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行政刑罰と刑法 正誤判別1問 平成14・18~24教材で作成
<◯×例題>
行政刑罰によって科される刑罰は罰金または科料に限られるから、
行政刑罰に刑法総則が適用されることはない。
類題:平7 問36 肢5・平1 問42 肢1
ヒント
●●や●●などが科されること●●●、原則として刑法総則●適用され[ ]。
解答例 38字
懲役や禁錮などが科されることもあり、原則として刑法総則が適用されるから、×。
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過料 正誤判別1問 平成14・18~24教材で作成
<◯×例題>
過料は、刑罰の一種であるが、
「砂防法違反の執行罰」以外の場面・理由で科されることはない。
参考条文:地方自治法14条・15条
類題:平5 問34 肢2
ヒント
刑罰●●●●、●●上の●●●として科される●●●●●ため、妥当で●●。
刑罰に●●●●●、●●・●●違反を理由に科される●●●●●ため、[ ]。
刑罰●●●●●●、●●●法など●●、過料を科す旨の規定●●●ので、●。
解答例 35字
刑罰ではなく、行政上の秩序罰として科されることもあるため、妥当でない。
刑罰にはあたらず、条例・規則違反を理由に科される場合もあるため、誤り。
刑罰には含まれず、宅建業法などにも、過料を科す旨の規定があるので、×。
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