十一日目のようす。 | ホントはね。

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本音を、ココでぶちまける。
掻き消せぬ敬意と確かな足跡。

大相撲の行司さんが好き。
誰が何と言おうと、四十代 伊之助親方が大好きじゃ。

場内片隅から見つめた土俵の様子・宿るキモチを
そのままココへ綴ります。

初場所初日、そして十一日目。

この2日間、現地観戦が叶いました。

 

 

 

訳あって、

一昨日の十一日目では、結びを見ずに帰路に就きました。この私が。笑

 

 

 

最近、前ほどカシャカシャ写真を撮ることはしなくなったので、あんまり多くはないんですが、少しずつここで思い出を上げていけたらと思います。

 

 

 

ということで、今回は三役格行司の、晃之助氏庄太郎先生容堂先生を。

今場所、バリエーション豊かな装束の晃之助氏からご登場。

 

 

 

光り輝いている。

 

 

 

 

この装束は、生で観たことが無かったのでうれしかった。

晃之助さんとかゆっきちゃんは、15日間同じ装束で駆け抜けるイメージ… イメージというか、そういう場所を見たことがある気がしていますが、さすが晃之助氏。似合わない色は存在しないのではなかろうか。

注:「ゆっきちゃん」=木村行宏氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光り輝いている。(2回目)

 

 

 

 

この二番目が、玉鷲さんだったのよね。強い強い。

昨日は負けちゃったけど、たまわしくんがお気に入りのワレは全力応援。(声を出せる陽キャではありません)

 

 

 

 

くぁ~~~っ、がんばれぇぇぇぇ!!

(▲攻めとか型とか一切分からないワレの応援の仕方)

 

 

 

 

ってぇかさ、晃之助氏ってほんとすごいよね。

何がって、身体能力が。

 

 

 

    

 

 





何度見ても、
あ…、そんなに開いてるのね? とびっくりする瞬間です。

 

 

 

別日でしたが、

草履をお吹っ飛ばしになり(とりあえず敬語)、自分で回収し、ノールックで履き、次の瞬間跳ね、軍配を上げたときも、この間一切表情崩れず。

もっと、「あっ…」「やべ…」みたいな顔しちゃいそうなものですけど、さすがの冷静さ

 

 

 

あぁいう場面って笑う人も多いけど、ワレはどっちかというと、ド真剣勝負であることを感じ直す瞬間のように思う。いまの、ほんとに笑うトコ?って、一回自分に聞くようにしてる。笑

 

 

 

結果、

やー、行司になる人はやっぱ違いますのね、行司を務め上げる人は格がちげぇやぁ。 ってなるんだわ。

 

 

 

 

※晃之助さんと容堂先生の 

 驚いた表情など     

 この一瞬しか見たことない。 

 

 

 

 

 

(咳払い)

さあて、お次は庄太郎先生

向正面でしたので、ほぼ後ろ姿となりますけれども。

 

 

 

 

光り輝いている。

 

 

 

 

あの、カラフルな刺繍の装束。

遥か前、バルバちゃんが「これじゃない?」と見せてくれた、とある施設のマーク?図柄?

ほんとだ!!と感動した思い出は、鮮明に残っています。

 

 

 

美しいよねー…

 

 

 

 

 

 

 

明るいお色の装束をお召しだと、ホント行司さんは発光しているよう。

 

 

ということで、容堂先生ってみる。

 

 

 

 

ピカーーーーーン

 

 

 

 

容堂先生、ポケモン率高い。

 

 

 

 

軍配返したこの姿。

裾の広がり具合まで、全て美しい。

 

 

 

 

いつもの。

 

 

 

 

ということで、三役格様のカッコよさに見惚れた幕内後半。

 

 

 

ちょっとこの日は、過去イチ席運に恵まれなかったんですけど

やっぱ、こうして写真を見返して、その奥にうっすら浮かぶその日の土俵と歓声が、じんわり心に染み渡ってきますね。行けるだけで贅沢である。

 

 

 

感謝のキモチを持って観戦しましょね、わたし!笑

 

 

 

では、また!