大相撲 小田原場所!
今回は、ゆっくりめの朝9時に会場着。
小田原アリーナ。
空調、あるっ…(´;ω;`)
中に入ると、何か広い。
会場も広いけど、なんというか、余計な柵が無い!!
矢印の根元が、会場入り口なので
この辺り、有名力士さんもガンガン通られる。
なのに、柵、無い!! へぇー。
光之助さんに、どこまでも近づけるじゃないかw
さて、ふと横を見ると、早くも大物がいらっしゃった。
三役格呼出し 克之さん!!
あまり表情が変わらない、真面目そうな方。
…っていうイメージを持っていたので、少し躊躇したが
声をお掛けしてみた。
ら。
確かに表情は変わらないのだが、めっちゃ喋る方なのね!
ビックリ。
サイン頂いた♪
克之さんといえば、いつも重夫さんと一緒にいらっしゃって、
そうでなければ、だれか特定のお客さんと
結構な時間、ずっとお話されているのをよくお見掛けします。
ずっと、「あのお客さんたちは、克之さんのお知り合いなんだ」
と思っていたのですが、
決してそういうワケではないことが、今ここで分かったw
サインのお礼を申し上げても、克之さんが立ち去る気配無し。
これは、我から立ち去った方がよいか?! と
色々考えていたら
「どこから来たの?」
「誰が好きなの?」
「明日は、来る?」 などなど、
色々聞いて下さって、
ずーーーっと、ココでお話していて下さった!
裏方さんが好きだと伝えると、
たまたま通りかかった琴吉さんを捕まえ、サイン強要w
ということで、琴吉さんサインまでゲット!!
次、何と大鳴戸親方w
可愛いサイン、書かれるんですねw
「あれ?サイン変えたの?」
「前のも書くけど… これだと、読めるでしょ」
っていう やり取りをされておったが、
そもそも、この状況に 我ポカーンw
また、
昨日 重夫さんにサインを頂いたこと をお伝えすると、
近くにいらした重夫さんを呼び、しばし3人で会話。
っていうか、何だこの状況!! ( ̄□ ̄;)!!
すげー豪華な人々が、いま、我の目の前に…
「お二方、いつも一緒にいらっしゃいますよね」
と申し上げると
「いやいや、仲良く見せてるだけ!漫才師と一緒!!」
「ホントは、仲悪いんだって…」
と、お声が揃う辺り、仲良し以外の何物でもないw
そして、一旦 重夫さんが去られた後も、
克之さんは残って下さり、
昨日の三島巡業の思い出として
必然的に、「あの暑さ」 の話にw
たっつけ袴の下のお召し物が
汗で肌にまとわりついて
めちゃくちゃ不快だっていうお話や
暑さ故、「これより三役」 も
「頼むから、はよせぇ…」 と思って柝を入れていた。
っていうお話が飛び出るww
結局、20分くらいは立ち止まって、
お話をして下さったのではなかろうか…。
感謝しきれないぜ、克之さん。
克之さんのお話は、めっちゃ面白いんですが
真面目さ、厳しさも垣間見えて、とても素敵でした。
やがて、「また後で!」 と仰せになり
去って行かれた克之さん。 <「後で」 とは一体。と思うじゃん?
13時をすぎた頃、
本当に、再び我のもとに来て下さいました ( ̄□ ̄;)!!
「お昼食べたら、めっちゃ眠い」 とのことw
ガチで眠そうでした。
「横綱土俵入りで、せっかく目が覚めるのに、
そこから自分の出番まで、また間が空くから
また眠くなっちゃうの!」 …という、悲痛な訴えを聞く。
お別れした後も、会場内ですれ違うと
ニコッと会釈をして下さるように。
それが、克之さんだけでなく、重夫さんまで。
そこに、翔猿さんが通りかかる。 あらっ! またバレた!
こうして、いろんな人に
まるで知り合いかのように 会釈しまくる1日となりました。
素敵な体験をさせて頂きました。
し…
幸せすぎる。
いやー…
ほんと、貴重なお話をたくさん聞かせて頂きました。
どれだけ気さくに接して下さっても、
本物の、三役格の呼出しさんなんです。
直にお話を拝聴できた…。 いやー、すごい!!
本当、どれだけ頭下げても感謝し足りないぐらい!!
「偉い立場」 の方なのに、とても優しい。
本場所、ばっちり注目してますぜっ!!!
★追記★
あ、そうそう! そうじゃん。
克之さんにお聞きすればいいんじゃん!! と、思い出し、
「若手呼出しさんのお仕事は、日によってローテ??」と
お聞きしてみました。
結果、「そう」 とのこと。
巡業中は、土俵築のために、
巡業の会場内にいらっしゃる呼出しさんの数は元々少ないが
その日によって、ご担当が割り振られているとのことでした。