こんにちは、三上みひろです!
今回の内容は
セルフイメージを高め、揺らがない自信をつける方法
についてお伝えします。
合わせてこれらの記事も読んでいただくと、より理解が深まると思います

今回の内容はそれなりにハードなので
非ダイヤモンド(←ナリ心理学用語)状態を脱出済みで
かつ
夢や目標があり、そこへ向けて自分を成長させたい
という人向けです。
さて、本題へ。
「セルフイメージを高める方法」
は世の中に溢れていますが、
“確実に高めたい“ならば、“現在地“を知ることから始めるのが大事。
スター状態の自分だけしか自分と認めなければ、セルフイメージだけが不当に高くなるし、
ボトム状態のときの自分だけしか自分と認めなければ、セルフイメージは不当に低くなる。
本来、セルフイメージは幅があるものだし、幅を認識することが“セルフイメージを修正すること”ともいえる。
では、その幅を認識するには?
→タイムログをとるのだ!!!
セルフイメージを高めたいならば“タイムログ”をとろう!
セルフイメージを高め、自分に自信をつけるにはタイムログを取ることがまじまじのマジで大事です。
タイムログとは、自分の行動記録のこと

いつ、どこで、誰と、何を、どれくらい、どんな気分で、どんな集中力で取り組んでいるか
寝ている時間を除いて、ぜーーーーーんぶ記録にとる!
24時間バーチカルの手帳(私はKOKUYOのジブン手帳を愛用している)を用意して、淡々とまずは記録を取りましょう。
こんなかんじ↓
とにかく淡々と
最低2週間、できれば1ヶ月
記録をとり続けます。
「セルフイメージを修正する」とは、こういうことだあああああ!
とにかく淡々とタイムログを1ヶ月取り続けます。
ちなみに、「記録を取る」と決めたのに、手帳を開くのが面倒くさくて空白の日もあると思います。
それはそれでOKです。
「空白の日がある」
=
「手帳を開くのがダルいくらい、目標から気持ちが離れていた日」
という記録になるので!
何かを書くことだけが記録じゃないってことですね。
1ヶ月、記録を取り終えたらザッと見直します。
そうすると
『調子がいい日はコレくらいできるんだな』
『調子がいい日は△日で、気分が乗らない日は○日あったんだな』
『休日はめちゃくちゃダラダラしているけど、平日は休む暇もないくらい動き続けているな』
などなど!
自分を客観的に見ることができるとおもいます。
で、その記録されているすべてがあなたです。
それをまずは認めてください。
本来、セルフイメージには幅があります。
『私は○○な人間だ!』
とある点に固定されるものではなく
『私は○○〜●●のあいだくらいにいる人間。調子が良ければ○○だし、調子が悪い日は●●だし。普通の日は◉◉くらい』
と幅があって当然なんです。
トップとボトム、その幅すべてがあなたです。
ちなみに





セルフイメージだけがやたらと高くなってしまうのは、トップの部分だけしかみてないから。
トップの部分
体が軽くて、頭が軽くて、エネルギーに満ち溢れていて、アイデアもどんどん湧いて、楽しくて楽しくて仕方がなくて、私って万能なんじゃないか!?ってくらいになっている…
そんな状態の自分だけを見て、
コレが私

ってやってる。
でも、トップの部分っていわばスター状態で、いろんな好条件が重なってたまたま発揮できるパワーだったりするんですよね。
で、この部分だけが私!ってなると、当然、そうじゃない時は挑戦できないわけです。
人間は、自己イメージを高める方向か、コレ以上下がらないようにするからですね。
そうなると、挑戦できないから実力がいつまでも伸びない。
『セルフイメージは高いのに、思うような成果が出ません…
』

となるのは、このケースに陥っていることがままあります。
もちろん、それが悪いと言いたいわけじゃないし、楽しみたいだけなら修正する必要だってありません。
ただ前置きでも話させてもらったけども、挑戦できないとか、セルフイメージは高いのになんで成功できないの?って悩んでる人は大体コレだよってことです。
反対に、セルフイメージがやたらと低い人は、ボトムのところだけ見てます。
調子よい時があっても、『たまたまだし
』って思っちゃう。

なんなら『たまにヤル気が出るけど、基本やる気なくてダメダメ人間なんです💦』となってる。
やる気を維持できないし、
基本だらしないし、
頑張れない人間。
セルフイメージがやたらと低い人は、そう思い込んでいるんだけど、それはボトムの日だけを自分と思っているから。
その結果、『私にはどうせムリ』と思うから挑戦できないし、そもそもムリと思っているから、挑戦したいことを探すこともない。
セルフイメージだけが高い人も、
セルフイメージがやたらと低い人も、
どちらも自分の幅を認めていない。
大事なのは幅があることを認め、この幅全てが自分であると認識し、セルフイメージの修正すること。
そうすることで、次のステップ
揺らがない自信を身につける
に進むことができます。
揺らがない自信を手に入れる方法
そもそもなぜ自信が揺らぐのか?
気分で自分を評価し、雰囲気で自分を信じようとしているから。
誰かに褒められ励まされたら『私、できる気がする!』と思い、
過去の成功体験を思い出しては『あの時、あんなに頑張れたし、私だってできるはず!』と自分を励まし、
自分と同じような状況の人が成功している人をみて『私にもできるかも!?』と思う。
でも、その自信に根拠がないから『やっぱり無理な気がする』と凹む。
自己啓発本を読んで『自信には根拠がなくていいんだ!じゃあ、そう思い込もう!』と決めたのに、やはり続かない。
ね、全部雰囲気でやっちゃってる。笑
目標や夢を定めたとき、それが“達成できるかどうか”についての自信は根拠がなくてもいい。
でも、『達成できる自分になるまで、自分を変化させ続けることができる。だから叶えることができる!』という自分への信頼(自信)は過去の経験が根拠になるんです。
タイムログをまずは1ヶ月とったあと、その後も取り続けます。
そして、1ヶ月単位で今の自分の実力をチェックしていきます。
自分を無理なく確実に成長させる方法はまた別の記事で書きたいと思いますが、
タイムログをとり、ボトムを底上げし、限界突破でトップを上げていくと、フツーの日のクオリティがどんどんと上がっていきます。
〈イメージ図〉
淡々とタイムログをとり、1ヶ月単位で自分の実力をチェックして、セルフイメージを修正していくと…
『私、先月よりも限界値上がっている!』
『今月もダメな日はダメダメだった…と思ったけど、先月のボトムよりはマシになっている!』
『トップもボトムも大きな変化はないけど、フツーの日のクオリティが上がってきてるな』
『なんか調子悪いな…と思った日でさえも、最初の頃のトップ値よりも上。全体的に底上げされている!』
などなど!
自分の成長変化が事実として残っているので、
『私は、自分で自分のことを変化させられる人間なんだ』
と実感できるようになり
『このまま続けていけば、望む結果を手にして当然な自分になれるのでは?』
と思えるようになり、
未来の自分に期待できるから、それが『自信』になるんです。
私にはパワーがある。
私は自分に必要な変化を自分の意思で起こすことができる。
それは都合のいい思い込みでも、自意識過剰な勘違いでもなく、これまでの事実が根拠だ!
『自信をもとう!』とか、『自信をつけよう!』とか頑張らなくたって、どうしたって自信が湧いてきちゃうんです。
逆に、タイムログをとってないと、雰囲気で自分のことを褒めたり、自分のことを罰したりするので自信なんて育ちようがないんですよね

長くなりましたが(笑)
セルフイメージを修正したいならタイムログをとること!
揺らがない自信を手に入れたいならタイムログをとること!
です。
要望があれば、
タイムログを活用して、無理なく確実に自分を成長させる方法
についても記事にしたいと思います

最後までお読みいただきありがとうございました。
応援しています。
三上みひろでしたー
