空き時間はいつもこの方と一緒です。
宮澤さん。
ずっと傍にいてくれたらな
心の中で呟くのはこれがほとんど
だってね、佐江ちゃんは人気者だから
あっちいったりこっちいったりで忙しいの。
戻ってきてくれる時もあるけど
たまに自分から色んな子のところに
ふらふらいっちゃうから
そんなときは哀しいけど。
でもね?
私はいつも気にしてません。
いつだって傍に佐江ちゃんを感じられるから。
なぜかって。
だって佐江ちゃんは私に素敵な魔法をかけてくれるでしょう
「おはようございまーす。」
眠そうな顔をして
楽屋のドアをあけたのは前田さん。
佐江ちゃんと何やらアイコンタクトとってる
隣にいた佐江ちゃんはものすごい勢いで
前田さんのそばへと走って行った。
前田さんも佐江ちゃんに飛びついて幸せそう。
たかみなさんは可哀そうだけど(笑)
私は寂しくないですよ。
・・強がってなんかないもん。
本当だよ?
だってね、私の右手の中には
小さな紙切れがにぎられています。
佐江ちゃんは
どこかへ移動するときに必ずやってくれるんだ。
多分 浮気じゃないよ ってアピールだと思うけど
完璧浮気だよね。
なーんてね
この紙きれの中には幸せがつまってます
幸福があるんです。
佐江ちゃんのこの行為が私はだいすき
もちろん佐江ちゃんのことが本当にすき。
こんなカッコイイことしてくれるの
佐江ちゃんしかいないもんね。
小さな紙切れをひらいてみせる。
私は小さく微笑んだ。
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あ い し て る !
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迷わず手帳にはさんだよ。
私がかばんに手帳を戻したのと同時に
佐江ちゃんが戻ってきた。
誰よりも優しい
とびきりの笑顔をふりまいてくれました。
そしてこれもお約束なの
戻ってきたら
かならず耳元で呟いてくれる。
(1人にしてごめんね?)
頭を優しくなでてくれる。
そんな佐江ちゃんが私にとって、もう必要不可欠な存在な事。
知ってた?
佐江ちゃんからの小さな愛は手帳にたくさんつまってて
私からしたら手帳に広がる愛は
どんなカップルにも負けない、
大きな
大きな
愛なんだよ。
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久々です。
・・うん
スランプどんまーい
いつもとはちょっと違う雰囲気でかいてみたんですけど
わかりますかね。
こういうのもわたしはすきです(

