AKB48 小説集* -18ページ目

AKB48 小説集*

オリジナルストーリーです!!事実上関係ありませんのでご安心を^^*


「ありがと・・ありがと・・・ね。」


部屋を静かに出ていく時、最後までおじいちゃんはユーコの方を見なかった

見たらきっと寂しくなって引き止めてしまうと思ったから?


ユーコは自分でも苦しくて切なくて、大切な家族との時間も犠牲にして

人間界へと行く事。誰かに話せば馬鹿だって言われると思う

だけど自分自身で決めたこと、おじいちゃんとも約束したこと ”マジになる。”

って。




自分の部屋へと行く

そして自分の持ってる一番大きくて丈夫なリュックを取り出した

ふだん使う簡単なポシェットとは大違いで、何でも入る大きさだった。



「これに・・荷造りしなきゃね。」


早く済まさなければ、早くこの家をでてかなきゃ。

ましてや人間界へ行く事がおじいちゃん以外の家族にバレたら大変だから

ユーコは必要な服、食べ物、道具などを詰め込んだ




荷造りを済ませたところで

あることに気がつく。


1人で行くのは心細い、と。



自分で決めたことなのに1人でできない。

そういえばさっきもそうやって自分を追い詰めた

だけど、1人じゃできないなら協力してもらうって決めたんだ。

最愛の仲間に



魔法携帯を取り出す、

そして電話帳を開き

一番大切な親友へと電話をかけた


仲間を信じて、ユーコはいちかばちかだった。



「・・もしもし?ユーコ?」


なぜだか少し息をきらす声が聞こえた

多分ランニング中に電話に出たのだろう

こんなに暗くてもランニングはかかさずやる親友、サヤカに心を打たれた


(サヤカなら・・・いける!)


不覚にもユーコはサヤカが自分についてきてくれると確信していた


「ねぇ、サヤカ、あたしね人間界へ行く。」


「は!?本当にいくのか!?」


やっぱりいきなりの事で驚きを隠せないサヤカ

これも予想通りだった



「うん・・行き方も分かる。ただし、戻り方はないらしいけど・・・」


珍しく真剣な声で話すユーコに

サヤカも心を打たれた

こんな事で悩んで1人で決心して

頑張ろうとするユーコに。


「・・ユーコ?サヤカもさ・・・・あたしもっ、行くよ!」



「・・え?」




これには予想外だった

サヤカなら必死でとめる子だと思ってたから


けど、サヤカは話し始めた。


「本当はさ、人間界なんて反対したいよ?だけど・・ユーコの夢が合って決めた事でしょ?ならサヤカがそれに連いていかない訳ないでしょ?」



「・・サヤカぁぁああああぁーっ!」


ユーコはさっきいおじいちゃんの前でも泣いたばかりなのに

サヤカの前でも、いや電話越しでも涙をぼろぼろ流した。


するとサヤカもユーコに負けじとおお泣きを始めたのだ

わざとでもない、

きっとこれが彼女の本心


強く気高く美しい彼女でもやはりこれまでの事には

決心が必要だったのだろうか

ユーコはサヤカの優しさにまた改めて気づくことになる


そしてこれからも何度も。


「うおおぉぉぉーっ(泣) うぅー誘える人は誘っとくからっ。」


うほうほ豪快な涙を流すサヤカにユーコは笑いな気をもらう

そして最後に”誘える人は誘う”サヤカが一番大切な言葉を残してくれた


やっぱりサヤカは親友だ。

そう感じた



そして夜11時に人影が一番少ない

テリー通りの草原で約束をした。



何人仲間が集まるのだろうか

ユーコは少し期待を抱かせて

食卓につく。

おじいちゃんはユーコと一度も口をきかなかった


それを不思議そうに見つめる他の家族をよそに

ユーコは久しぶりに母親の味に感動する

そしてこんな美味しいご飯の元となるのはお父さんが働いてくれている事。


当たり前なのに感動した

お母さんのご飯を食べるのもお父さんとたわいもない話したりキャッチボールをしたりするのも

これで最後


バレてはいけない、直感でそう感じ

ユーコは決して涙は見せない、流さなかったのだ


これがユーコの親に出来る最後の親孝行だったのかもしれない。










気付けば家族は全員寝ている時間だった

時計の針をさすのは11時50分


そろそろだと思いユーコは静かに布団から顔を出す

ずっと泣いていたのだ



家を出るときにさっき書き終えた

置き手紙をおいていく。


そして最後のプレゼントも横に添える




そしてユーコは家を出た



だけど絶対に帰ってくると決めていた

いつかはこの家にただいまって。



だから最後は静かに呟いた

笑顔で、”いってきます!”




外は暗くて寒くて

さすが冬の夜と思い知る。



てくてくと歩いて行くと

テリー通りの草原までついていた

少し歩くと何人もの人々が見えてきた



ユーコは走る。ひたすら走った

だんだん仲間が近づいてくる

ユーコに気づいて大きく手をふっている者。


(あれはサエかな?)



ゴリラのファイティングポーズをしてバナナをむさぼる者


(絶対サヤカでしょ!)



鏡を見て髪を指でカールしている者


(あれはトモに違いないね・・!!)



「ユーーコー!」



「サエ!!!トモに、キタリエに・・みんな来てくれたの・・?ユーコのために・・・?」


サヤカに目を向けると

サヤカはいった


「あのあと色んな人に声かけたら

声をかけた人は皆OKしてくれた。ユーコ、お前恵まれてる!」


ユーコの顔はひたすらの笑みがこぼれる



他にも沢山の仲間たち

来てくれたのは、


サエ、サヤカ、トモ、キタリエ、ハルナ、アキチャ、


この5人だった

そしてユーコも合わせて6人


ユーコにとっては足り過ぎている仲間、



ユーコは深く深呼吸する

みんな輪になる。


そしてユーコは風呂敷包みをやさしくあけた


するとキラリと光るペンダントが顔を出した



「これで・・?人間界に???」



ハルナが不思議そうにそのペンダントを手に取り首をかしげる


ユーコはうんと頷いた。

「そーだよ!みんなペンダントをつけて。」


複数持ってきたペンダントを装備する。

あまりのペンダントは木の陰に埋めた


サヤカのねんのため、というおしだった。



そしてユーコはみんなに教えた

呪文の事を

そして合図をするのは、、もちろんユーコだった。


「みんな、人間界へ無事行ける事を信じて。!せーの!!」




これがユーコ達の、いやこの物語の第一歩、

プロローグと言っていいだろう。


「「「迷いは捨てるんだ。根性見せろよ。ためらうな、今すぐ一歩踏み出せよ!」」」





「たっだいまぁ。」



突然家を飛び出したけどもすぐに帰ってきたユーコに対して

ユーコのお母さんは心配していたようだった。


「ユーコ!!何かあったの?」



「なんでもないの!それよりおじいちゃん家に今いる?」



「いるわよ?」




お母さんの返事が聞こえたと同時にユーコはおじいちゃんの部屋へと向かった

ユーコにはある考えがあったのだ。

人間界に行くことを完璧に決心した今、

ユーコにはこれしかなかったから。




(おじいちゃんならきっと・・・)



「おじいちゃん?はいるねぇ」



(何か知ってるはず・・・・)






部屋へはいる

相変わらず面白いテレビとか見てネタ帳にかいてる


おじいちゃんの日課はいつもこれ。

人のネタをパクること。。笑



だけどネタ帳を見ながら言うおじいちゃんだからかんだりしてて

全然笑えないけど逆にそこが面白い

私はおじいちゃんのこういうところが好きだった。


私にも優しいし、

相談ものってくれる


家族の中で一番頼りにできる存在。




「ん?ユーコ、新しいネタができたんじゃ!聞いとくれ!」


今から私が言う事も何も察してないかのように

いつもどおりにおじいちゃんは私にふるまう

いつも通りだから言えることかもしれない

だけど、いつもどおりだから、笑顔を奪えなくて言えない。



「・・あのね、、おじいちゃん。人間界へ行く方法って・・・・知ってる?」



私が言いにくそうに言うとおじいちゃんの

綻んだ笑みがゆがむ

多分何か同様してる。


好奇心旺盛の私が考える事なんておじいちゃんもお見通しなんだと思う

だけど今回はどこか違う

ただの好奇心じゃない。


今回は、本当にマジになれるものかもしれない

心のどこかでそう感じていた



ずっと黙っていたおじいちゃんが口を開く



「ユーコ、お前にはマジになれるのか・・?」


はじめ、ユーコはその意味をいまいち理解できなかった

おじいちゃんはこの言葉を真剣な時によく使う

だけど私はいつもよく分からないあいまいな返事を変えして

結局冷めて、どうでもよくなっちゃう

好奇心があって何かを始めても最終的いつもそうだった。


けど今回は違うことが自分でも分かった

不思議な事に自分でもおじいちゃんのいつもいう言葉の意味を理解していたのだ


マジになるって、こういう事なんだ。


自然にユーコの顔は今までにないくらい勇ましく真剣な目線になる

そしておじいちゃんをずっと見つめた



おじいちゃんも少し考えながらユーコを見ていた

ユーコの目をよく見ていたのだ



おじいちゃんにも分かっていた

ユーコが人間界に言ったらもう二度と自分の前に現れる事はないと。



それでもおじいちゃんはユーコの想いを優先した


大切な、誰よりも大切な孫だから。

だからこそ寂しかった。離したくなかった

自分の元から大切な孫ユーコが離れる事が怖かった


それはあまりにも早いことで

少し哀しかった




けれど、おじいちゃんはユーコが大好きだから

大切だから、


ユーコの好きなようにさせてみようと、決心したのだった




おじいちゃんの想いにも気付かないユーコはずっと真剣なまなざしを向けていた


(おじいちゃん・・こんなおじ不幸(?)な孫を許して!!!)


頭の中でユーコはおじいちゃんに謝っていた

おじいちゃんは沢山いる孫の中で、誰よりもユーコを可愛がって優しくしてくれたのだ

ユーコは少し切ない気持になった



魔法界から出ればもう二度とおじいちゃんに会えないから

大切な家族にも、仲間にも、




おじいちゃんは口を開く




「人間界へ行くには、このペンダントが必要じゃ、」


おじいちゃんは倉庫からペンダントを取り出してきた


「このペンダントはこの倉庫には何個でも実在する。これを身につけて唱えるんじゃ、”迷いは捨てるんだ、根性みせろよ、ためらうな今すぐ1歩踏み出せよ”こう唱えれば人間界へと行ける。けど、戻り方はない、戻ってきた魔法使いもいない。」


あまりにも簡単なもので

おじいちゃんがいつか私にもこんな時が来ると予測して

色々な物を用意してくれていたと思うと

恩は死んでも返せない、そう思った。



そしてユーコはおじいちゃんの表情を見た後

あまりにも切なくなった。


おじいちゃんも目に涙をためている

ユーコのまぶたからは気付けば

いつのまにか大粒の涙


それだけでも切なくなった。




(おじいちゃん・・ありがとう。) 



ユーコの涙はとまらなかった。


作者です◎




きいてくださいよ!!魔法界3話書き途中の状態で



消えました。←





良い感じにかけてたのに。。





やっと人間界へいく展開へともちこめそうだったのに・・




きたりえがでてきたのに・・ (





さえゆうの心友感とさえとものラブをだせたのに・・





うーショック。





どうしよー







今はCPのほうがんばろうかな



んーん、魔法界頑張ります。。。。





それだけです!




更新率ひくくてごめんなさい;


テスト週刊もうすぐ・・・ますます下がりますが;





ブログ停止とか絶対ないんで安心して下さいな◎✿