あいつはいつだって知らないんだ。
友が思うあの子への気持ちなんて、
友はあんたが好きだよ。
素直に伝えられないけど、本当は
とっても、とても、好きなんだ。
だから早く気付いて・・?
これ以上自分の気持ちに正直になれないままじゃ、
友もあいつも朽ち果てちゃいそうなの。
「ねぇ佐江~お話しよぅ☆」
相変わらずAKBイチのゲンキング、
佐江ちゃんに夢中になって話しかけるあいつ。
・・本当に好きだよね。
なんだかもう寝ても覚めても佐江ちゃんみたいな
ゆきりんキャッチフレーズ風になってんじゃん。←
てか友がこっち見てること気付いてるくせになんでそうやって目を逸らすの?
そんなに友が嫌いですか。
てゆか、友が嫌いならそっちこそこっち見んなしって話だけど。
「っ・・・佐ぁ江~ちゃ~んっ 大好きー。」
とか言って佐江ちゃんの肩にあごをのせるあいつ。
うん、本当いらいらしてきた。
ゆきりんの腹黒くなれちゃう意味がわかったよ。
もう本当なんだよあいつ。
こっちをどれだけ腹立たしくさせれば気がつくの?
けれど友はあいつがこっちを振り向く瞬間を知ってる。
携帯をとりだして
あいつにメールした。
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きらい。
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こんな内容であいつにメールをした。
どんな反応がくるのだろうか
けれどまったくわくわくしない
だって友はどんな反応されるかも、もう理解済みだから。
メールを送ってすぐに、
あいつは自分の携帯を確認したとたん
ぷるぷる震えあがった。
隣に居る佐江ちゃんはふっと呆れた溜息をついて
ブラックゆきりんをなだめにいった。←
「ばーか。」
1人で震えているあいつに
一声。
すぐにあいつは振り返り友のところまで走ってきた。
そして友の肩に顔をうずめる。
「・・くすぐったいってば。 智。」
智 河西智美はずっと泣いてる。
ぷるぷる震えていた時からすぐに泣いてるなって分かった。
智はこんな嘘も信じちゃうんだね。
友のそばでぐずぐず泣く智に友はふと溜息をついた。
なんかやりすぎちゃったかなぁって。
けれどね、智は気付いてないんだよ。
だって、こんなとき一番寂しかったのは友なんだもん。
もう佐江ちゃんのとこばかりいかないでよ。
佐江ちゃんの話ばっかして盛り上がらないでよ。
友には聞いてて寂しいことばかり。
友ってばまるで智なしじゃ生きてけないみたいじゃん・・。
けれどまだ泣いてる智の頭に優しく手をおけば
智も友と同じなんだって分かった。
友の寂しい気持ち・・
智なら分かるよね・・?
友の気持ちは、
2人で分け合わなきゃ、乗り越えられない気がする。
これからも友と、何事も分け合いながら
乗り越えていきませんか?(笑)
んーまぁでも、
智は鈍感だから気付かないかな?笑
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(・Å・) ヲ マ ケ (・д・)![]()
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久々のオフはやっぱりともちんと2人ですっ
そんな智の今日の私服は・・・
「ちょっと智~!なんでペアルックになってるのさ!!!」
そう、智はともちんの明日着てくる服を聞いて、
こっそりペアルック作戦考えてたんです♪←
頑張って同じ服をあつめてみたょ。
「いいの~」
智は元気よく歩いて首をふった。
不思議そうに首をかしげるともちん。
ともちんは何にも気付いていないなぁ。
智が、ともちんのことを大すきだから
ペアルックだってしたいんだってこと。
なんでもともちんと同じじゃなきゃ心細いんだょ?
ともちんは鈍感だから気付かないかなぁ笑
そんな2人は結局お互い鈍感だったのでした←