6/8のなう。① | ひとりごちたるありふれた日々

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6/6(木)実家母、8ヶ月いた老健からグループホームへ。

 

4月にオープンした新しいところで、3月で閉鎖されたグループホームから移ってきた方たちプラス数人で1ユニット先行で立ち上げ。

1ヶ月後にもう1ユニットも立ち上げることになり、連絡が来た。

 

私が申し込んだのは3月半ば。

 

今年に入ってから、母がいた老健に行くとき、そのほんの少し手前で平屋の建物が建設中だった。必ず通るので、なんだろう?と眺めていたら、グループホーム4月オープン・職員募集の看板が出たのが3月半ば。

 

ずっと、○○○さん(母)はできればグループホームの方がいいと思う、と言われていた老健の担当ケアマネさんに話すと、すぐに動いた方がいい、とのこと。

 

早速、まず電話。まだ内装の工事中だったけど見学させてくださって、申込書をもらって帰宅。

 

所長さんがいろんなお話をしてくださり、市内の別のグループホームはその時点で14人待ちとのことだった(から、申し込まなかった)。

 

その夜、見たこと聞いたことをダンナに話すと、明日申し込もう。老健、特養は介護度や状態から優先順位が決まるけど、グループホームは先着順だろうから、早いほうがいい。実際に話が来たときに保留にもできるから。と。

 

見学翌日に申込書提出。

 

入所できますよとの話があったのは5月の連休明け。

まずは所長さんが老健へ出向いて母の面談。→OK

次に指定の医療機関で健康診断。

ここで認知症が軽く、結構ギリギリのところとの結果が出て、あとは所長さん判断になった。

所長さんは「受け入れます」と即答された。

 

老健と異なり、特養同様に個室の中のあれこれはこちらで用意しなければならず。

いくつかは父が特養で使っていたもの、その時に用意したものを、母にその旨話し、そのまま使ってもらうことにした。

さらに歩行器や車椅子も当方用意とのことで、車椅子なら福祉協会から無料で借りられるけど、歩行器はレンタルか買うかで。グループホームは介護保険が使えないのでレンタル料が高く、その3〜4ヶ月分で買えるので、やむなく購入。


在宅のダンナさまがかなり助けてくれた。ホントに助かった。

 先週木金土とグループホームに通い、部屋の準備。

チェスト、テレビとテレビ台、ハンガーラック、寝具など、老健から持ってくる以外の細々したものを入れて、準備完了。

 

今週木曜、母異動。

老健から車で5分かからない。

私たちにとっては母がいる場所がほぼ同じで、ありがたいこと。


老健から持ってきた荷物を、グループホームで使うものは収納。一度家に持って帰るものは再び車に積んだ。


足りないものをいくつかを金曜日に持って行った。

母のところには、次は来週行く予定。

 

両親それぞれに、父は1年半、母は8ヶ月、お世話になった老健は同じところで、地域包括センター長さんが二人ともに担当してくださった。

父は特養から病院に移ったあと、その老健に戻りたい。若い職員さん(私の見たてでは30代〜40代前半)が多くて、活気があって、楽しかった。あそこには戻れないの?と何度か言ってた。

父が特養に移ったあとの昨夏、今度は母を受け入れてくれたのは、父が長くいたことと、母は面会で何度も行ってたから人柄はわかってるからと、父を担当してくれた地域包括センター長さんが母の居場所を用意してくださったとのことだった。

その前入院してた病院の相談員さんがそう話されてた。

本当にありがたいこと、ありがたい場所だった。

 

父はグループホームに入った時期が無かったので、私の中にノウハウがない。

また1からの勉強になる。

すべて、自分たちの老後(すでにその域に入り始めたと思う今日この頃)のための勉強。

6/8 12:15