R&Sからの予告通り、今朝の朝日新聞朝刊別刷

be on Saturday e版のe1面とe2面全面を使って、

省吾の曲「僕と彼女と週末に」が取り上げられました。


企画のタイトルが「うたの旅人」であるように、

曲1つを取り上げ、最もふさわしい場所を紹介しながら、

その曲の背景にあるものを綴っていくというもの。


一人の記者さんが省吾から直接取材したことから、

省吾の生い立ちを、

シンガーソングライターとしてデビューしてから

この曲を生むまでのことを、

2つの面全部を使って、

省吾については時間を追って、

必要なところで省吾のお父さんのことを挿入しつつ、

まとめられています。


ほとんどは省吾の人生を追っており、

田家さんの書かれた「陽の当たる場所」を読んできた

私たちにとっては周知のことが多く、

まるであの本のあらすじを読み返して行くようでもあります。

が、少しずつ、ぽつりぽつりと新たに加わっているエピソードや、

現代に合わせて表現が変えられている言葉もありました。


前半には省吾の小学校のときの担任の先生、

後半には、須藤晃さん、水谷公生さん、田家秀樹さんの

コメントも入っており、

とても丁寧に取材され、きちんとまとめられたものだと感じました。



ひとりごちたるありふれた日々-11/6朝日朝刊別刷be_e1

e1面。


この面の内容にちなんでつけられた章タイトルのようなものは、

"「海の果て」だった島で 広島・江田島

浜田省吾「僕と彼女と週末に」"


e1面の本文は、

省吾のコメントいくつかを使い、

省吾の生い立ち、

江田島へ引っ越してきたときのこと、

当時の小学校の担任の先生(82歳でご健在)が話された

子供の頃の省吾のこと、

省吾のお父さんが省吾を呉の中学に進学させた理由、

最後に省吾が小学生の時に訪れた原爆記念館での

思い出。

という構成です。


左側横書き部分は「僕と彼女と週末に」の歌詞と、

その内容の紹介。



e1面に大きく載っている写真は、

ここの担当記者さんが省吾のおすすめで出かけた、

私たちにはおなじみの場所広島県江田島での写真のひとつ。

その島にある海上自衛隊幹部候補生の校舎、

旧・海軍兵学校生徒館。

写真横のキャプションによると、

NHKのドラマ「坂の上の雲」のロケでも使われたと

あります。



続いてe2面です。


ひとりごちたるありふれた日々-11/6朝日朝刊別刷be_e2


e2面の章タイトルは、

"父の棺に入れたアルバム 

地球の危機を歌った「僕と彼女と週末に」"。


e2面の本文はまず、

1945年8月6日広島に落とされた原爆の話から始まり、

省吾のお父さんの当日の体験、その後の原爆症の体験が、

省吾の言葉を使いつつ書かれて行きます。

1段目後半からは、

お父さんと同じ警察官になるのが夢だった省吾が、

呉三津田高校進学後はジャーナリストを夢見るようになるまでに

あったこと、デモに参加したことやお父さんとの確執などが綴られ、

続いて大学進学後のことへ。

当時のロックアウトされた大学という時代背景、

省吾が愛奴でデビューし、ソロになり。

「Promised Land」というアルバムができ、

「僕と彼女と週末に」と言う曲が収められたところまでの

状況を綴って行っています。


後半に

「被爆者の父を持ち、

近代史そのものみたいな島に育った浜田さんにすれば、

社会的と言われるテーマを歌うことは、

ごく自然なことだった」(朝日新聞より)

との文章があります。

これは欠かせない説明ですよね。


写真は、上は広島平和記念公園。

被爆者名簿に省吾のお父さんのお名前が書かれていること

を書き添えておられます。

下の写真は、江田島のフェリー埠頭からの夕日。


左側の横書きの部分、

一番上は「ぷらり」というタイトルで、

江田島の見どころ紹介。

上の写真は旧海軍兵学校、

下の写真は古鷹山。

古鷹山からの眺めは絶景だと、

省吾が話したとあります。



2つめは「聴く」。

省吾の最新DVDとベスト盤vol.3の紹介。

私たちにはおなじみの田島さんデザインのジャケット写真が

入ってます。


一番下、3つめは「読者へのおみやげ」。

読者プレゼントで、江田島、旧海軍兵学校で

記者さんが買ってきたものを読者プレゼントにされています。



今日掲載された内容は、おおよそこんなところです。



取材を受け、掲載内容にはあまり期待していないと

ご自分のblogに事前に書かれていた田家さんは、

この掲載内容を見てどう思われるのでしょう。

ブログに何か書かれるかもしれませんね。