2日目の朝、美瑛では雲が切れて

青空がのぞいていたので、

まずは駅南の丘のポイントを2、3ヶ所撮影。


哲学の木08冬

これは哲学の木。

ご存知、省吾の2006-2007ツアーのフィルムに

出てきていた場所です。


この日は雪になることがわかっていたので、

その後はドライブへGOGO!

冬の、それも北海道で何を呑気なことを・・・と思われるでしょうが、

北海道は訪れるたびに除雪の度が進み、

ここ2年くらいは国道はすっかり雪はなし。

本当に路面だけになってるところが多いのです。


国道の除雪

こぉんな感じ。

ただし、山道では従来からの圧雪となり、

パウダースノーが乗っていればふかふかなので大丈夫ですが、

融けてくると凍った地面が出てきて滑ります。


この日は、なんと!日本海を見に、留萌(るもい)、小平(おびら)へ

出かけました。

相方殿が一度冬の日本海が見たいというので。

前日からラジオで、日本海側では吹雪だとわかっていたけど、

それでも行きました。

無理だと判断したところで引き返そうと言いながら。


結局、


小平の海岸線

留萌の日本海沿いの国道に出たら、

こぉんな感じ。

吹雪いてるは、日本海の波は高いは、

前を走る車が雪煙を巻き上げるは。

この国道はオロロンラインと言って、

この写真は稚内方向へ北上する側の車線。

もしくは、日本海の海側の車線。

省吾の2001DVD BOXで「演奏旅行」をバスの中で歌ってる国道の

一番南の下あたりになります。

上の写真同様の完全な除雪がしてあったけど、

海からの強風でガードレール沿いに積んであった雪が

道路内に崩れてきていて、

海側の車線のみ圧雪と同じ状態でした、

山側の車線にはほぼ雪はなし。


自分の乗ってる車の中は温かく、

まるで走るカプセルの中から

真冬の日本海に面した北海道の吹雪を見ている感じ。

車の中だけが異次元空間のようで、

すごく不思議な感覚でした。


せっかくここまで来たのだからと、

小平の道の駅にもなっている鰊番屋で車を降り、

外に出てみました。

第一声は「それほど寒くないね」。


小平の道の駅

これは携帯で撮った写真で(あとの写真は全部一眼レフで撮影

したもの)、解像度の関係で降りしきる雪は写っておらず、

何だか穏やかに見えますが。

実際は北からの強風がずっと吹いていて、

この鰊番屋に向かう時は追い風だから

何ともなかったのに、

車に戻る時の向かい風では

顔に当たる雪の痛さを初体験。

とてもとても目が開けられないほどなのでした。


それでも、空気の冷たさは大したことない。

もちろん寒くはあるし、気温にしたら住んでるとことは

比べ物にならないほど低いけど、

晴天の朝の美瑛の、

ダイヤモンドダストを見ながらの散歩の方が

ずぅっと空気が冷たいです。


帰りは士別に抜ける山道の国道をひた走り、

塩狩峠あたりを通って旭川に出て、

美瑛に戻りました。

片道2時間半くらいのドライブ。


かつて美瑛を基点にドライブした

帯広の先の海岸線までは片道3時間半かかったから、

美瑛からだと日本海の方が近いようです。


17時半すぎに宿に戻り、

どこに行って来たの?と聞かれて

「小平の鰊番屋ですっ」と答えたら、

「日本海の?!」と呆れられたのでした。