アオリイカ釣果! ヤエン釣りで爆釣した和歌山 串本地磯 【2018年4月29日~30日】
ヤエン釣りで爆釣!? アオリイカ釣果の報告です!
天気も快晴で良い釣り日和でしたがGWで人が多そう
少し早めの午前10時頃に釣り道具を積み込んで自宅を出発しましたが渋滞も無く順調に南紀に向かいます。
釣りしてる時間も好きですが釣りに行く道中もなんかワクワクしますね!
アオリイカ釣果の事を色々考えてると楽しすぎます。
阪和道に入って電光掲示板に事故 渋滞15kmの文字が・・・
あちゃ~~~
ま~ しゃぁないしゆっくり行こか……
渋滞も大した事なく30分位のとろとろ運転で通過です
天気いいですね~♪
天気だけ見たら最高の釣り日和ですね・・・人間がですけど
さて今日は混んでるのと黒潮流路&水温を鑑みて空いてそうな南紀串本にGO~
やっぱ、南紀サイコーですね
なんか天井が高いとゆうか景観がダイナミックです。
本来なら中紀や白浜辺りでもガンガン釣れてる時期なんで好き好んで遠い南紀までは行きたくは無いんですがこの状況ではどうしようもないですね
数日前から自宅のパソコンとにらめっこして海流と分流接岸状況、定点観測各水深の水温状況偏差を確認しエリアを絞り込みます。
私は同じ場所に行くのもいいのですが初めての場所や人があまり行かない(ヤエンの人)場所へ行くのも大好きなんです
なのでハズレ引く可能性もあるんですが今回も元気に新規開拓ポイントへ・・・・
南紀ポイントの状況・・・
今回の地磯はルートも全く分からなかったんで行き道は死にそうになりました
息が・・・・・・・・・・・・・・・
息が~~~~~~~~~~
でけへんやん……
アップダウンが半端なくホンマに腰の骨が折れるかと
太ももがプルプルしてますわ
険しすぎ~~
2度と来るか~と1人ボヤキながら何とか目的の磯へ
あ〰〰〰〰しんど
写真では分かり難いけど思てたよりもウネリ残ってます
釣り前に精魂尽き果てたので少し?どころかだいぶ休憩し夕暮れからヤエン釣りスタート
ざぁ~ん
1時間経過・・・
左右の波がヤバすぎる・・・
ド~~~ン
ド~~~~ン
こんなけ波あったらヒラスズキやね
ここは沖磯並に足元から水深が有りますので波にも迫力があるな~
アジクーラー眺めてたらアタリました!
そんなに大きくはないけど・・・500位かな?
しかしこのイカはなかなかの曲者でしてスグに離します。
1回目は少し寄せたとこで離してそのままアジをしゃくり上げ水平移動させてフォール・・・・グニュ。
ハイ、掴みましたが少し寄せるとまたも放しましてアジをしゃくり上げ今度はヤエンが打てる位まで10m程水平移動させてフォール
乗りましたがまた放しそうなんでその場で底を切れてるのだけ確認しヤエン投入
ロッドの角度を気を付けて少しだけ張って緩めて(糸ふけ出る程ではなく張らず緩めずです)してイカに衝突しない様に送り込みます。
確実に到達してるのを確信し鬼合わせ!
ウソです。
スィ~~~プに合わせて捕獲です。
量ってないけど500か600gかな。
取り敢えず波の影響を受けにくい波裏があったんでスカリにINしときました。
ニセスナホリムシが心配でしたが立ち位置から磯がオーバーハングになっている事と地磯ではあるんですが沖磯並に流れもソコソコあるんで居ないかなと思い検証を兼ねて浸けときました
少し心配なんで30分置き位に確認しましたがやはり潮通し良いとこには居ないみたいです。この場所は青物を狙うアングラーも沢山来るくらいの地磯なんでそうゆう場所は住みにくいのかもしれない仮説は当たっているかもしれませんね。
1ハイ釣ってからアタリが有りません。外したかも・・・新規開拓はこれがあるから怖い
いまアタリが無くても干潮前後に必ず乗ってきます。そこで乗らないなら場所か条件かのどちらかを考察する必要がありますね
ま、干潮が23:50位なんでその前後まで集中です
しばしノンビリしながら時が来るんを待ちます
スキマー内圧管理の為の汚水パイプはダブルにして成功です。この日のアジも大きくてエアーポンプ強で朝まで回しても一回の水足しもしないで大丈夫でした。
水位は少し減りましたがこれは内管の長さによるものです。
内管の長さは水流の強さ、汚れ除去能力、水位に影響がある様なんで少しずつモディファイしていきます。
水位は高く汚れは確実に除去が理想なんで
おっと・・・・・・・・・・・・・・
そうこうしてるとアタリです。
まぁまぁの重量感がロッドにノシ掛かってきます。
少し走りましたが何とかヤエン投入し捕獲。(写真は朝計りました)
地合い突入です。
またアタリです。
今度はちょっと違和感与えると半端なく走ります。そんな奴は大体あいつです。
そうです。
赤系です。
重さは2ハイ目より少し重いんでソコまでデカくはないけど獲りたい・・・
何とか寄せて、走られを繰り返しながらようやく射程距離へ
ヤエン投入しイカに着くや否やまたまた走りまくり
ヤバい
はよ、ヤエンにまで寄せんと・・・
竿5本分程寄せ操作を行いヤエンが届いてる事を信じてアワセ一発(σ・∀・)σ
沖で墨柱がブッシュ~~ブッシュ~~~~と上がってます⤴⤴
月明かりで良く見えて興奮しますね
ヤエン掛かればこっちの物です。 重いけど寄せて一発ギャフ打って捕獲
これです。2050g の赤です。
やはりポイント選択は間違ってなかった。
4ハイ目を狙います・・・・・
きましたよ~~~
さっきの赤より大きそう
ふぅ~腕ダル〰〰🎵🎵
こいつも何とか捕獲しました!
5ハイ目 2185gです。
今年の和歌山は3kgの壁が厚いな・・・サイズが上がらん
釣ってスグに2ハイだけ写真に撮りました。2kgサイズばかり・・・・
これはこれで嬉しいけど3㎏オーバーが欲しいな~
続けて狙います・・・干潮潮止まりから上げ2分位までに数杯釣って上げ3部に差し掛かった頃に来ました~~今日一です。
今日一と言っても心配しないで下さい。3kgは無いんで
なんか貧相なこいつです。
写真を朝に纏め撮りしたんで疲れててイカを綺麗に直す事もしてないんです。ホントならエンペラとかも広げて撮るんでしょうけど
ま~今日一とゆうことで許して下さい。
2470kg 今期一のが釣れました(^ε^)♪
なんやかんやで全部で7杯釣れて総重量は恐ろしかったです。
内臓処理しても重すぎやわ。
2回に分けて運ぶか途中行けるとこまで運んで分けて運ぶか考えましたが行き道よりアップダウンの少ない経路を見つけたんで1回で運びました。
でもアップダウンは無い代わりに足がめり込む砂利道でこれはこれで疲れます。
着いたらへたり込みました。次行くなら更に軽量化していきます。
全員集合写真です。面倒臭かったけど撮っときました
【今回のタックル】
ロッド:ボーダレス460MH
だいぶ強い竿ですがデザインも良くカッコいい竿ですね。
寄せる際はロッドの反発が最大限に入るような角度を考えて下さいね。
因みにアオリイカヤエン釣り専用ロッドよりも硬いです。
リール:BBXデスピナ スタジオコンポジットダブルハンドル
LBリールとしては中級クラス?リアドラグと比較したらメチャ高い。
けど使いやすいですよ! チリチリ音が欲しい人は改造してね。
因みに私はチリチリ音は無しで使用中です。
廃盤のハンドルと聞きましたが自分は一番好きです。
写真は96㎜ですが私のは90㎜です。ハンドルの半径が変わるとギア比が変わります。(ハンドル一回転でスプールが何回転するか)純正は半径45㎜だと思いますので90㎜で純正比です。
80㎜にするとギア比が変わりますので90㎜と同じ糸巻量にする場合は90㎜よりハンドルを多く回転さす必要があります。
自分の釣り方と特性で選ぶ事が大切です。
道糸:シマノPEラインG5 0.8
高比重PEの代表格。
これが出てから各社ラインナップに増やしてきましたね。
ヤエンでも使えるしジグの落ちる速さや動きも変わりますよ!
リーダー:サンライン FCスナイパー10lb 3m
昔っからこればかり・・・
色んなんあるけど強さと信頼でNo1です。
エギでのシャクリ切れもしないし根ズレにも強い!!
※デジタルスケール
頼んで到着までめちゃめちゃ時間掛かりました(中国から送付されるみたいで大体3週間位掛かった)けど同商品でこれより価格が高い商品と比べても機能は変わりませんでした。
①バックライト点灯時間は計測値ロック後5秒。
②計測値ロック時間は120秒。
③自動電源オフ機能は120秒。