あれから
セフと私は
また前のように戻りました・・・
セフ・レとはいえ
アレだけの関係ではありません・・・
部署は違っても職場が同じという事で、お互いの状況がよくわかりストレスがたまると会って愚痴を聞いてもらったりしました。
セフは男なので、滅多に愚痴ったりはしませんが、それでも、よっぽどの時は、愚痴ってくれました。
そういう時は少し嬉しくなります。
『やっぱり、男にしろ女にしろ、仕事の状況がわからない人には話しても通じないでしょ・・・』ってよく言ってくれます。
って事は、他の社員の人達よりは信用されてるんだな・・・って思うとただただ体だけの関係じゃないんだって思います。
男臭い性格なので、決してグチグチ愚痴るわけではありません。
途中でよく
『あ~~っ・・・もぅなんか言うのも情けなくなる・・・』って言って話しをやめます。
私はそんな時、
『私で良かったら話しを聞くよ・・・』って言って聞きます。
誰だって捌け口が必要と思うから、セフにとってそれが私だとしたら嬉しく思います。
私も自分の部署での愚痴を聞いてもらいます。
前に同じ部署でセフのパートナーをしてた私達は、お互いをよく理解してるつもりです。
こうやって、私達はなんだかんだいって月に1度は肌と肌を重ねてきました。
愛ではないけど、身も心も良き理解者でした。
彼の事はほとんど頭の中から消えかけていました。
結月
部屋に戻ると、セフは既にジーンズとシャツを着ていました。
なんだか虚しくなりました・・・
私はシャワーを浴びて戻ってきたばかりで、まだ余韻があるのに、相手はすっかり着替えてしまってます。
セフに限らず、エッ・チをした後の私の最も嫌いな状況です。
相手は必ずしもそうではないかもしれませんが、私にしてみればエッ・チさえしてしまえば、もぅ用無しって言われてるきがして・・・・・
私はすっかり着替えたセフが座るベッドの横にバスタオル一枚のまま座りました。
そしてキスを求めました。
セフは初め優しくキスをしていましたが、やがて私をベッドに押し倒してきました。
もう一度、その気にさせてしまったのです。
心の中で『やった!』って思いました。
『せっかく服着たのに・・・』少し笑ってそう言いながら一度着た服をセフはまた脱ぎ始めました。
そして一回目と同じくらいに手を抜くことなく、エッ・チをしました。
このプチサミットは、また今までのようにセフ・レ!?として付き合っていくという証となりました。
この段階で、上手くいってない彼との事は、もうどうでもいいという気になっていました。
結月