小生の旅の楽しみのひとつの「書籍選別式」がある。

乗り物で移動は、車窓からの眺めが好きであるが、

           空(雲)上では、車窓も景色も楽しめない。

そこで、本読み空間を楽しみたい。


今回は、何を読もうかな?誰(書籍)と同行しようかな?

こんな感じで、猛烈に真剣選択が体内で行われる。


前回の上海出張での同行した書籍君は、

     ←  今回同行の「本の雑誌血風録」
椎名 誠
本の雑誌血風録

ご存知「椎名誠」狂の僕が選んだ本。

この本は、かなり前に発行され、

文庫本になってからも5年程経過している・・・。

いつかは、読みたいと思っていた本であって、今回選ばれた。


著者(椎名誠)が、業界誌(デパート関係)の会社に勤めながら、

「本の雑誌」をスタートさせた頃の実録本である。

椎名ワールドのお馴染みの仲間達、

目黒孝二、沢野ひとし、木村晋介はもちろん、

糸井重里や作家前の群ようこも登場する。


その実録本の中で、182ページである。

椎名誠が、台湾での看板に衝撃を受けた話である。


看板の文字が「○○的○○的○○」らしい。

「的」は、日本語で「の」にあたるらしい。


↑ここを、偶然読んだ小生としては、

これから、訪れる中国の看板や広告が大変気になった。


やっぱり、あった。

1人的心内的絶叫的感動である。(←強引に引用)



「本の雑誌血風録」の続編にあたる作品が、

↓下記の作品になる。

椎名 誠
新宿熱風どかどか団


そんな、上海出張から、早々またまた、

ぐうたら妻をおいて、仙台でした。


仙台で連想ゲーム


楽天イーグルス、牛たん、ベガルタ仙台、

杜の都、七夕祭り、仙台育英・・・・・・。


仙台駅で目にしたものは、やはり、

「楽天イーグルス」のスポンサー広告。

地方紙「河北新聞」には、必ず楽天ネタ。



でも、やっぱり



牛たんです。


    ←牛タン塩定食(一人前)


牛たん定食のお店はたくさんありますね。

相場は、1000円位~1800円位。

1人前と肉1,5人前の2パターン。

牛たん定食には、麦飯が定番みたいです。


※米国産牛肉問題で、やっぱり大変そうです。


今日のポンコツ会話。


夫:「ただいま」

妻:「お帰り、お土産は?牛たんは?」

夫:「????。無いよ」

妻:「はっ!!。マジ、やっぱり」

夫:「はい、お土産=洗濯物&クリーニング行Yシャツ」

妻:「マ~~~~ジ」

夫:「あるよ、笹かま」

妻:「夕食後のおやつに食べようっと」


      ⇒妻は、本当に夕食後に食べました。


多分、笹かま君は、

400mannika家の週末宴会の具行き決定!

ちなみに昨晩の夕食はこちら。

 麻婆豆腐(香港で購入レトルト)

 南瓜の煮物

 ほうれん草と揚げの味噌汁

 大根サラダ


麻婆豆腐は日本のものより辛かった・・・。

味も少しクセがありました。