俺たちの105。

今日は近所の名城公園で開催される、シマノ105 Di2試乗会へ。

試乗予約済み、R8070アルテグラを使っているのに今更105のDi2？
という疑問はともかく、違いを知りたくて乗ってみたかっただけです。
自宅から15分程度で到着、今日は旧型105搭載の綾鷹号で行きました。

新型とはいえダウングレードコンポの試乗にR8070バイクで行きづらくて。
デュラエース・アルテグラの新型は試乗済みなので、比較しやすいかと。

早速試乗申し込み、ペダルレンチでないと外れないスピードプレイ。
最近外していないので固すぎて、シマノの人に苦労かけました(^_^;)

人垣に囲まれているのはBMCの女神ナナさん、ご対面は久々でした。

いつも何処かでお会いしています、そうお伝えしたら・・・
そうですよね、いつも何処かでお見受けしているような気がしますと。
マスクなしで会うのは何年ぶりでしょう、イイ笑顔でした(^ ^)

ちなみにナナさんのバイクの105 Di2は、シマノ無償提供だ（嫉妬）

用意されたバイクはGIANT TCR、グレードはよくわかりませんでした。
ナナさんから試乗コースの説明を受けて、走り始めました。
アテンドしてくれる事も可能でしたが、試乗に専念したかったので。

バイクの印象を頭から外して、とにかくコンポの動きに集中。
シフティングに関しては上位グレードと大差なく、私のR8070と同等かと。
いつも乗っている感覚と同じ、インナーギアチェンジが若干遅いかな？

一気にギアチェンジしても遅い印象はなく、R8070と性能差なくて愕然。

シマノの人に綾鷹号と合わせてもらったサドル高、少し下げてもらった。

低くしすぎて乗りにくくなっちゃいましたが、周回コースを終えて。
試乗会に出向くのは色々なパーツも試せるから、サドルはお尻に合わなかった。

フレーム以外は全てシマノパーツ、当たり前ですけどね。
ホイールは私が買ったWH-RS710 C46と同じ、105グレードのC32を装着。
やはり軽快感はC32に軍配がありますね、これも欲しくなってきた。
タイヤはヴィットリアコルサのチューブレス28C、乗り心地最高。

「俺たちの105」もDi2か・・・随分と敷居の高いコンポになったな(･_･;)

コンポ総額で16万円、旧型のアルテグラに匹敵する値段になりました。

色々なパーツをアップグレードする楽しみが、105にはたくさんあったのに。
直接聞く機会も少ないので聞いてみたけど、ワイヤードはなさそう(T T)
気軽に電動シフトを味わってほしいから、というシマノからの答えでした。

新型デュラエース並みに力が入っている、今回の105販促イベント。

アルテグラとの7万円差、ユーザーとして色々聞いてみました。

シマノの人は海外プロチームに帯同経験あり、回答が絶妙に上手い。
核心を突くような事は言わず、セールストークっぽくないのだ。

ブレーキローターの話は面白かった、現在使用中のRT-MTローター。
元々はロード用でなくMTBパーツ、横風対策として換えました。
初めにコンポと同セットだったSM-RTは、風抜けが良くないとの噂でしたね。

実は海外チームに供給量が不足した時期に、どこかのチームが装着しただけ。
とにかく使えるパーツを・・・という事だったのに、SNSで拡散される。
確かに風通りの良さそうなデザインだったので、あっという間に大流行。

空力・ヨー角とか計算すると、それほど大差ないそうです(^_^;)
新型キャリパーと放熱性を改善した新型RT-CL、いつかは導入したい。

名城公園は天気も良いので超大混雑、試乗後は早々に撤収。
ついでに市内の未調査ルート、堀川沿いを南下してみる事に。

中心地：栄付近は自電車道が整備されていて、とても快適です(^ ^)

運転が乱暴と評される名古屋ですが、それほどでもない印象。
〇張〇牧とか春〇〇ナンバーのほうが、よほど危険な運転をします。
こんな事を書くと炎上しそうなので自粛、あくまで私目線の話。

敬愛するブロガー：ぶるほんアンカーさんが、いつも撮ってる場所。

偶然発見しました、あの人はここからライドに出発しているのね・・・
中川運河を西進して新幹線高架下を通過、ささしままで北上しました。

長い歩道橋を歩かされるのはイヤなので、今回は向野橋を走行。

庄内川まで出たら水辺の散策路を走って復路へ、雲一つない快晴の空。

春秋用ジャケットに冬タイツでは暑すぎました、夏ウェア出さないと。
顔を見たら少し日焼けしています、来月には30℃を超えそうな予感(-_-;)