頑張らない夫の特長
その①
土管のような神経
このブログからも分かるように私は日々巻き起こる些細な出来事のあれこれが心のフィルターにいちいち引っ掛かって目詰まりしちゃうタイプです![]()
夫は頭のてっぺんから足先まで土管のような神経が1本ドーンとあるだけで、ほとんどのことは通過させてしまいます![]()
ミクロの視点で見えすぎたものに振り回される私とマクロな視点でゆったり対極を眺める夫。
たとえば「今月の食費が1万円しかない」としたら...(例が小さいな~笑)
「1ヶ月1万円ってことは1食300円で、残りの1000円は調味料とかにしよう!でも、米だけでも結構な金額行っちゃうよ~どうしよう...」
そして私は家中のあらゆる所をひっくり返してお金に変えられそうな物を探し、冷蔵庫やら食品保管庫を漁るに違いありません。
夫はといえば...
「えっ、1ヶ月で1万円?そりゃ大変だぁ」
それだけ言って具体的な行動は起こさない![]()
想像できる行動としては、おもむろにお風呂を洗ってお湯を張り、ゆったり浸かっている姿♨️
たぶん動揺した気持ちを黙々とお風呂を磨くことで落ち着かせ、湯船で沈思黙考![]()
今月の食費が何故1万円になってしまったのか?
来月どうすれば適正な予算を確保できるのか?
同じことを繰り返さないためには、どうしたらいいのか?
そんなことを考えながら、
お腹いっぱいは無理でも、
せめて心穏やかに暮らそう
という今できることに落ち着く人![]()
まー。だから若い時には何を考えているか全く分からずにやきもきしました![]()
でも人生を計る尺の長くなったアラカンの今となっては、この土管の神経に助けられてきたことも沢山あったなぁと素直に思うのです![]()
例えば息子の長かった反抗期?中ニ病?自分探し?
私には訳の分からない謎の期間に対しても、夫がこの土管の神経で何でもザバーッと流してくれたからどうにかなったような気がしています。
私と息子二人きりの対峙であったなら、どちらかが病むか消える事態にまで行ってしまったに違いありません。
でも息子がやらかすあれこれを、全部夫がふわりと受け止めて、些末なことは全部流し、土管を通過しない重要事項だけは絶対に譲らない構えで対応してくれました。
そのお陰で今は収まるべき所に収まっているのかなーと。
つまり頑張らないことが唯一の解決策という場合もあるということなんです![]()
つづく
