小説『逆境のトリセツ』
を書いた理由

 

 

切断したこと
高次脳機能障害のこと
 
はじめは
どちらも
受け入れたてなかった。
 
 
妻は公表したほうが
かっこいい
と言ったけど
 
はじめは出来なかった
 
自分で受け入れることで、
長ズボンが半パンになった
 
けど
高次脳機能障害は、
なんとなく隠したかった
 
妻の言われるがままに
いろいろ挑戦していった
 
小さなできるが
積み重なっていった時
 
東京オリンピック開会式
に出演するチャンスを掴めた
 
そうするうちに
自分で自覚して
症状が出ないように
なっていった
 
 
ある日
 
SNSを見たら
高次脳機能障害で
生きづらさを
感じている人が
いっぱいいるから
教えてあげたほうがいいね
 
って妻が俺に言った。
 
俺は,脳挫傷だけど、
脳梗塞や脳卒中で
高次脳機能障害の
症状に悩んでいる人が
大勢いることを知った。
 
見えない障害だし、
偏見を持たれたくないから、
ちゃんと書こう。
と妻は小説という選択をした
 
俺が高次脳機能障害
乗り越えた?
 
いや
 
上手に付き合える
ようになりつつある
ことが書いてある
 
高次脳機能障害
当事者,家族
はそうかもしれないが
 
それ以上に
医療従事者や
周囲の人に
読んでもらいたい
 
小説『逆境のトリセツ』