皆さんこんばんは
サイボーグ谷口正典です!

こんな姿で失礼します。


 
昨日
広島大学総合科学部の実験室
「人工気象室」
で研究に参加してきました。

 
いきなりですが
質問です

切断者は、
皮膚の面積が小さいので
発汗量って健常者と比べて
どうなると思いますか?

面積が小さければ
全身の汗の量は少ないって
思いますよね!
 
仮説として

「切断した足の発汗量を他の皮膚が補って、切断者は健常者より発汗量が多くなるのか」


について


実験です‼️


運動中の 体温上昇や
発汗量など を調査します!

これって熱中症に
関係しそうですよね。
 
さて
実験は…

全身にセンサーを貼って

発汗量を測定しました
 
そのうちの一つのセンサーで

直腸の温度も測定しました。

要するに、
 
この直腸のセンサーは

割り箸の長さと太さ(先の方)ほど

肛門に自分の手で突っ込みます💦

ふお‼️

写真はイメージです

センサーを入れたら
配線だけ外に出しオッケー💦


人工気象室の中の気象条件は、
温度35°湿度50%
 
海パン一枚

でも

蒸し暑い汗が滲み出る環境


体中にセンサー付けて
配線だらけです。

   

目の前には手動ペダル

設定負荷は、
予め測定した
自分の限界MAXの半分くらい

人工気象室内で

暑熱 環境下において

 8分間こいで2分休憩を
6セット


まさかの


メトロノームの音で


手でペダルを漕ぎ続ける


動作


トータル48 分間


やばい💦


 汗で全身びちゃびちゃ

研究結果は

先生方の論文で‼️