マイクロ三兄弟!? | (有)篠工房

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ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

今日は

 

 

こんなレンズのお話です。

この姿を見ただけでナンのレンズが分かる方は相当な数奇モノ!でございます。

困った事に

 

 

マウント面?がつんつるてんなんですよ。

どうマウントすればよいモノやらと。

一応は

 

 

座金が外れるのですが厄介な事に座金側が雄ネジでレンズ側が雌ネジなんですよ。

そんなモンで専用の座金以外にマウントさせるのがすごく難しいのです。

このレンズが

 

 

センチな時代の初代マイクロニッコール!

シリアルも4桁で恐らく頭は捨て番かな?

絞りは目盛りが刻まれておらず

 

 

開放でも少し残る仕様となっております。

羽根は12枚で綺麗な円状絞りとなっております。

まあ、なかなかマウント問題のおかげでこのレンズでの撮影は難しいのですよ。

このレンズの後期型が

 

 

このレンズね。

マウントはお約束の

 

 

Lマウント!

素晴らしく撮影が用意になりました。

 

 

日本光学時代のレンズでミリ表記に変わりました。

更に時代は進み

 

 

外見は瓜二つでございます。

でも

 

 

ニコンの時代になりますと見ての通りでコーティングがシングルからマルチに変更されているのですよ。

なモンで撮影をメインとして考えるのでしたら間違いなくニコン時代のレンズを探す劇ですやね。

 

 

マイクロ三兄弟!

ただでさえお目にかかりにくいレンズですので見つけたら迷わず!躊躇わず!いてまえ打線を大爆発させてください!

それ位の覚悟を持たないとライバルはお強いですよ?

まあ、何でも程々が一番なんでしょうけどね~。