っぱ純正でしょう! | (有)篠工房

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ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

ここ最近のニュースで株価が過去最高値を更新したと流れておりましたね。

当方も株式は少しばかり所有しておりますがトレーディングで儲けをどうこうという考えはなく全てが長期保有で配当金と優待の恩恵を頂いているという感じですね。

しかも基本的にどん底の時に購入しておりますので一部を除いて評価額は上がっております。

始めたのがリーマンショックの時なんで15年以上になりますわ。

どれ位の上がり方かと申しますと例えば日本光学ならば購入時が882円で現在は1562円!精機光学なら購入時が2088円で現在は4281円!!

まあ、この上昇は当たり前ですが一時的なモノでしばらくしたら下降し落ち着きを取り戻すとなるでしょう。

その一つの原因が新ニーサも影響していると考えており新参者が儲けに走っているのやろうなとも考えております。

当たり前ですが勝ち続けるギャンブルなんて無いんですよ!

なモンで株式は元本割れせずに配当金と優待で恩恵を受ける!

それが一番な資産運用方法ですわ。

 

さて本題です。

カメラを嗜んでおりますとどうしても妥協点というのは出てきてしまいます。

純性レンズが高いのでサードパーティー製品を頼ったりそもそも純正が準備されていなかったりと。

それでも譲れない点というのは絶対に出てきますのでその部分に関しては純正を用意するのですよ。

特にニコン信仰に殉ずる方はその傾向が強く場合によっては刺されますがどうしても入手に辿り着かないモノも多いのです。

たとえば

 

 

これね。

可哀想な扱いを受けるL39の接写リング!

部品単体で探すとすごく高いのですがこのローレット入りの接写リングは恐らくすごく安く入手可能な逸品です。

上手く探せば数百円で結構数も見込めるのですよ。

ただ、気付けるか気付けないかだけでこの接写リングは

 

 

探しても見つからなかったのでフジノンに付けてみました。

本来ならFUJINON-EやFUJINON-EPなどの引き伸ばしレンズに標準で装着されているのですよ。

あまりにもキレイに装着されているので取り外しが出来るとは気付けないのですよ、

しかも評価されていないレンズなんで興味の対象外という方も多いでしょう。

何でもエエからL39の接写リングが欲しいのでしたら絶対に狙い目です。

で!これがニコン信者になりますと

 

 

純正の接写リングを探し求めるのですがまあ、見つからない!

不意に出ましても黒き舘に回収されるのが世の理です。

ましてや

 

 

日本光学時代の接写リングに関してはそもそも情報すら出てこないですからねぇ。

見つければ相当ラッキー!ですわ。

ただ、L39の接写リングに関してはそこまで求められる商品では無いので多くの需要が無いようにも思われます。

でもね、これがステップアップリングになりましたらどうでしょうか?

 

 

中々手の出し辛い旧式フィルター径は純正が有れば!と考えるのはごくごく普通の事かと思います。

でもね、検索しても全然情報が無いのです。

実際に商品化されていたかは別問題としてちゃんと手元にあるのですよねぇ。

まず

 

 

現在でも活用される可能性の高い40.5mm-43mm!

アップされた側にどれだけフィルターやフードが用意されていたか分からない

 

 

43mm-48mm!

使い辛い径から標準径になる

 

 

48mm-52mm!!

恐らく一番需要が多い

 

 

34.5mm-43mm!!!

活用方法の多い

 

 

43mm-52mm!!

その全てが

 

 

日本光学製ですわ。

このステップアップリングに関しては幾ら情報を探ってみても私の所有品以外は見た事ありません。

恐らくは試作品で製品化されなかったアイテムかと思います。

まあ、此方は抜きにしても

 

 

純正というだけで全てが許されるアイテムというのだけは分かりますやね。

ホンマにニコン道は広く深い底なし沼ですやね~。