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ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

先日の

 

 

謎のニッコール!ですがポンペイ様よりポラロイドのマウントととちゃいまっか?と情報がありました。

もう一つ可能性としてニコンではよく出てくる規格の40.5mm!

この可能性はないのかなぁと思い

 

 

ニコレックステレを用意!

こちらの

 

 

リヤキャップ!

 

 

PRという型番ですが皆様御存知の通り

 

 

40.5mmのキャップなんですよねぇ。

もしこれがちょっきしなら費用かけずに変換出来そうなんですが…どや!?

 

 

うん、アカンかった!

スカスカですわ。

では話を戻しましょう。

ポラロイドのMP-4というカメラがとのお話でしたが正確にはコパルのMP-4の事ですね。

当方も所有しているのですが何処にしまったか…。

まあ、規格としては

 

 

コパルのPLESS-NO.1と同じ規格です。

もっと言うとコパルの1番シャッターですわ。

何が違うのかと言いますと普通の1番が一般撮影向けですね。

プレスとかMP-4とかはチャージ不要のラピッドタイプ!

産業用や報道用に使われていたシャッターユニットで規格そのものは共通となっております。

有名なのが

 

 

富岡のレンズ群ですね。

このレンズの事を調べると私も馴染みのお方のページに辿り着きます。

そこでも説明がある通りM40のマウントであると書かれておりますね。

ただ、私の中でこれは違うやろと思っていた懸念材料が

 

 

後玉の大きさなんですよ。

コパルシャッターユニットに搭載するとなると

 

 

見ての通りマウントとなるネジ部分とシャッターがかなり近距離に配置されているのです。

謎のニッコールの後玉の大きさから考えれば到底マウントは出来ないであろうと考えてておりました。

実際に試してみても

 

 

ネジが届かないのです。

裏面を除いても

 

 

ガッツリ当たってますやね。

なモンで違うやろうと考えていたのですが改めて調査しましたら

 

 

1番シャッターの前玉マウントが40mmちょっきし!

謎のニッコールが

 

 

こちらも40mmちょっきし!ですわ。

あとはぴちぴちぴっちが同じやったらエエのですがどうやろな?

 

 

おお!ピッチが同じ!と言う事はM40 P:0.75規格かいな!?

ならアダプターが入手出来そうですね!

他になんか無いか探してからアリエクりましょうかね~。