淀川の淀川駅下で | (有)篠工房

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ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

昨日は夕方から用事がありましたので足早に用意してチャリンコに乗り込んで

 

 

淀川にやってきました。

この場所はテナガエビを釣るポイントですが此処からどんどん河口を目指します。

 

 

ちょっと良さそうなワンドがありましたが…帰る頃には干上がっておりました。

さらに進むと

 

 

警察大集合!

でもね、ぬかるみにハマってみんなでバスを押していたんですよ。

うん、あんまり撮ってると撃たれそうなんで通過します。

途中海老江の周辺が工事をしており川沿いから外れます。

どんどん走って目的の

 

 

阪神淀川駅に到着です。

ここからもう一度川沿いに降りると

 

 

目的地に到着です。

この橋から下流側に

 

 

ワンドがあります。

淀川でハゼ釣りを調べるとこの周辺が良ポイントと多数紹介されております。

今日はここで釣りとしましょうか。

水質は

 

 

可もなく不可もなくってところですね。

チョイ投げ位の位置が良いとの事で

 

 

類似品のエアーシンカーで行きましょう。

エサは定番のボイルベビーホタテと釜揚げサクラエビ!

んで、数投して…根掛かり?藻掛かり?して仕掛けを失いました…。

一旦テナガエビ用の竿にハゼ針を付けてガン玉も付けて足元のゴロタ石の隙間にエビを入れると…HIT!

 

 

チチブでした。

結構魚影が見えるのは此奴か?

気を取り直して別の場所を探ると

 

 

うん、チチブです。

まあ、釣れるのは面白いですよ。

そろそろ本命が欲しいな…

 

 

う~ん…。

足元にはチチブしかおらんのか?

再びリール竿にハゼブラーを付けてエサを付けて投げるとすぐに根掛かり?藻掛かりするんですよ。

これは…失敗ですね。

浮き釣りの方が確実に良かったようです。

それでもめげずに仕掛けを直しエサを付けて一旦片付けの為にそのまま足元にブラーを落とすとグングンとアタリがあり

 

 

あ!これは…本命!下アゴがしゃくれているのでウロハゼですやん。

やっぱり遠目を狙うのではなく足元かと。

再び足元を狙うと

 

 

かに。

まあ、サクラエビをエサにすると色々と釣れますね。

かには2匹釣れましたよ。

チチブの猛攻にも耐えつつ

 

 

本命も釣れるのです。

割合としてはチチブ5、ウロハゼ1のペースですか。

この淀川駅周辺の釣り場はテナガエビでも有名みたいですが確かに数尾は見かけました。

でもね、テナガエビを狙うなら確実にJR線の下ですわ。

ちょっと驚いたのは小さな魚が多くボラ?かな?数百、千近くいたといっても過言ではないほどの水面が一面ざわつくほどの群れが出来ていたり3㎝程の小さなサヨリが泳いでいたりとなかなか見ていて楽しかった!

結局お持ち帰りは

 

 

ウロハゼ3匹です。

もう少し数が欲しいのとマハゼも欲しいですね。

まずウロコ取ですが

 

 

洗濯ネットに入れて揉み洗いするとよいらしい。

もにゅもにゅ揉むと

 

 

上2匹は取れてるかな?

下1匹は全然です。結論として爪でこそげ落とした方が早い。

これを頭を落として背開きにするんですがなかなか難しい!

 

 

まだまだ練習が必要ですね~。

早速てんぷらにして食べたかったのですが先約があり

 

 

オカン三姉妹とあばあちゃんとでお疲れ会ですわ。

まあ、ちょっとややこしい問題が起こりましてね。

おばあちゃんは借家に住んでいるのですがその地主さんが土地を売ったんですよ。

そうなると立ち退きとなるのですがそれの説明会やったのですよ。

とりあえず今回は説明を聞いただけで終わったようですが近いうちにおばあちゃんは間違いなく引っ越さなければならなくなりましたわ。

半世紀近く住んだこの場所を終身の地にしたいと言っていたのはどうやら叶わぬ願いになってしまいました。

大正生まれのおばあちゃんにはかなり負担が大きいお話で本当に心配です。

孫の私としてはあまり出しゃばって話をややこしくしたくはないのでとりあえずは口出しせずにいときます。

まあ、難しい問題ですね~。