sky portrait -15ページ目
連日の猛暑の中
普段なら出ない時間帯の着信
何かに反応したかのように取ってみる
舞い込んできた機会
是非もなく飛び込んだ
後悔はない
少しでもチャンスがあるのなら
それに懸ける
今と
これからを生きていくために
少しは届けられただろうか
他力本願の産物だとしても
根本にある想いは変わらない
変わっていく時代
変わらない想い
受け入れ、または固持しながら
心の奥底からの
感情を分かち合いたい
次は8年後ね
元来めんどくさがり
そのくせ些細な事を不安がり
不安定極まりない心
故に解消しない酷い疲労
寝違え気味の首肩も相まって
焦燥感の中時間だけが過ぎていく
まずは心を落ち着けて
呼吸
瞑想
焦る気持ちから一旦離れよう
大丈夫
まだこれからだ
サルスベリの花が咲いている
紅、白、淡い桃色
異常的猛暑の中
差し色的彩りをくれている
雄弁、饒舌が花言葉らしい
百日紅と書くように長くその花を魅せてくれる
一方で「あなたを信じる」の意もあるそう
長く必死にもがいてきた
そうして今、少し立ち止まる
なんだか酷く疲れ果てているようで
その時間が咲き誇る花のようであったかはわからない
なんでもなかった立ちながら履く靴下
よろける様に軽く悲嘆しながら
異常的猛暑の中
滑らかな幹の先を眺める
まだ諦めるな
絶対諦めるなと
長くその花を魅せている
7月入ってすぐから半ばまで
そして梅雨の終わりのいっときの気温を経て
亜熱帯の世界
たぶん今がこの夏のピーク
そうであって欲しい
このままお盆期間も、なんて
もうそれは熱帯
変わらない世界はない
ならばどうか
どうか良い方に変わっていくように
ほんの少しでも

