ginger ale | sky portrait
最初からこうなることが決まってたみたいに
違うテンポで刻む鼓動を互いが聞いてる
我慢を重ねて堪えてきたそれは
腫れた唇が答えになった
最後の、であるだろうその高鳴りは
到底あり得ない隔たりの中で生まれた
いつかそのすべてを
笑って話せる日がくるのだろうか
その日まで
どうかその日まで
果てしない隔たりを埋める
果てしない努力をしようと思う
いつか
普通に考えれば「そう」なる日がきたとしても
後悔なく伝えたい
なんにもない
なんにもできない
こんなポンコツからの
せいいっぱいの
エールを
そして
せいいっぱいの
想いを