雨上がりの空を、雲がゆっくりと流れていく
昨日の一日の終わりは、いつもにも増して疲弊感と焦燥感を抱えて眠った
今日の一日の始まりも、何にも進んでいない現状に焦りと苛立ちを感じざるを得なかった
雲の間から少しずつ太陽が差し込み始め、酸欠の己とは真逆の方に爽やかな風が吹く
どうしようもなくて
紙とペンを握りながら現実逃避を試みる
想い描いた理想life
そうだった…
心穏やかに笑顔で紡ぐ時間
それが、夢だったんだ
皆が集い得る場所
それが終の住み処であればいい
この目の前の、小さな色々に
焦り苦しむのは余りにもナンセンス
夢を語ったこの場所が、いつかきっとそうであればいい
ただ、これだけのことなんだ
ようやく酸素が巡り始めた弱り衰えた心身で
ただ、そのために
ただ、そのために
