sky portrait

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瞬く光、懸ける想い、優しい心

曇りのち晴れ


第三京浜




何をどうするわけじゃない


ひとつの点に交わらない


そんな平行線だとしても


命あるかぎり


届けよう





かすみ草と合わせた向日葵


カスタムメイドであつらえる


いつ以来かな




梅雨があけるよう


人生の夏はどんなのだろうか


見たことない景色を


そっと心待ちに



よう


元気にしてるか


今日は少し落ち着いてるけど


今年も7月入っていきなり猛暑で


梅雨空も相まって毎日蒸し風呂だ


今週後半には梅雨明けらしい


しばらくまた35℃の闘いかな




しかしお互いいい歳になっちまったな


重い身体に抜けない疲れ


…なんて言ってるからダメなんだよな




お土産ってもらった焼酎


週末ロックでいただくとしよう




でもやっぱ寂しいもんだな


気の置けないやつと


そうやってグラスを傾けて


たわいも無い話を、、なんて




最近ちょっと弱ってるんだ


心が休まる時間がなくて


いや、時間自体はあるはずなんだけど


そんなおいらを


お前はなんて言うかな




秋の始めには丸四年


週末まで待たずに今夜


グラスを傾けてみようかな


良かったら、付き合ってくれよ




それじゃまたな



なんだろう


今更


勝ちも負けも


関係ないはずなのに


全力で


失敗してもいいから本気で


もっといろんなことに正面から向き合って


そんなふうにしていたなら


きっと違っていたんだろうな


今それがしっかりとわかったから


後に続くものたちには


できる限り伝えたい




関わらない


そういう選択肢もある


なんならむしろそういう選択を


推奨される時代なんだろう


一方で


一期一会的な


今この瞬間を大切に


二度と戻らない


かけがえのない時間だからと


そんな想いもあるのも確か




たぶんこの先も


迷い葛藤しながら


終わりの時まで




正解はきっとないし、出ない


その中で


今とこれからでできること




「いつだって今がベスト」




そう言い切れる自分でいたい




かけがえのない


今この刻


何となくズルズルと


仕方なくダラダラと




失念、という言葉であってる?


大切にしようと


しっかり考えていたはずなのに


この忙しさに


その疲労に


刻を奪われて



計画的じゃなくてもいいから


しっかり「考える」こと


それをし続けること


忘れずにいたい