をアップします。

 

書けた答案の分量は、昨年の合計7ページ弱と同じくらいかな~でも、刑実に時間を割きすぎ、稼ぎどころの民実ラストの事実認定問題が実質途中になってしまった昨年の反省から、民実の特に事実認定問題に時間を割いて、残り時間で刑実を書くという戦略で臨んだところ、概ねうまくいったと思う。

まあ、そんなに答案の分量を要するような問題でもなかったしね。

 

いずれにせよ、制限時間内で得点効率を最大化することを目指し、得点効率が悪いと判断したことはガンガン無視し(ようとし)て書いた答案です。

特に未受験の方には、私のもがき苦しむ様を是非読み取っていただきたいと思います。

ちなみに後日、そのもがき苦しむプロセスを収録・編集した動画もアップする予定です(cf.記事「H30予備論文ガチ書き企画」)。

お楽しみに!ヾ(@^▽^@)ノ

 

まず問題文とその加工(答案構成を少し含む:4A図は書くまでもない感じだった)から。

 

答案は、上記のとおり、概ね民事→刑事の順に書いた。

 

設問1小問(1)は、仮差押えの効力についての知識の記憶があやふやだったので、15~16行目を書いた上で、1ページ目ラスト6行分を空けておいて後回しにした。でも刑事の答案を書いている途中で諦めて、確実な知識のみを18~22行目に書いた記憶。

 

設問3の論述内容に迷いがあったので、先に点数の稼ぎどころの設問4を書いた。設問文に“答案用紙1頁程度”という指定があるので、1.5ページくらいあれば書き切れるだろう…と思って54行目から書き出したが、微妙に足りなくなってしまった。気合入れすぎ。

 

設問3が簡単そうに見えたけど、解いてみるとよく分からなくなったので、多数派受験生に合わせて“普通”に設問1から書き出した。

設問1は、まず問題文で誘導されているW2は必須として、当時は“氏名不詳”の共犯者もついでに書いた。余裕があれば物証も書きたかったが、予想以上に答案と消費時間が長くなったし、ほとんどの受験生が書けないだろうと想像して、カットした。

とはいえ、設問3~5がほぼ思いつき1発の加点事由にとどまりそうだったので、ほぼ設問1・2勝負だと思って、これでも比較的気合入れて書いてはいる。

 

設問4(1)も勝負所かなあと思って、比較的気合入れて書いた。

あとは思いつきが当たってるかどうか…設問5は実質途中だが、やっぱ昨年のように民事ラストの事実認定問題が実質途中になるよりも、全然ダメージが小さいね。