をアップします。

 

書けた分量は、2問3時間で合計7ページ弱でした…旧司時代には法律実務基礎科目がなかったので、私の手書力ピーク時とは比較できないけど、今回2時間20分で6ページちょい書けた[憲法・行政法]や7ページ強書けた[刑法・刑訴法]と比べると、制限時間が長い割に書けた分量が少ない。

これは、2問に3時間という制限時間の管理が思ったより難しかった(途中で中だるみした感もあった)のと、刑事で答案を書いてみたら思ったより長くなり(答案用紙の紙幅が足りなくなった)、民事に時間を割けなくなったことが原因だと思う。

たぶん刑事は上位A評価だと思うけど、民事は最も配点が大きいと思われる設問3小問(2)を後回しにして途中答案になってしまったので、合格ライン(B~C評価)を超えているかどうか、あまり自信がない。

 

いずれにせよ、制限時間内で得点効率を最大化することを目指し、得点効率が悪いと判断したことはガンガン無視して書いた答案です。

 

特に未受験の方には、私のもがき苦しむ様を是非読み取っていただきたいと思います。

ちなみに後日、そのもがき苦しむプロセスを収録・編集した動画もアップする予定です(cf.記事「H29予備論文ガチ書き企画」)。

お楽しみに!ヾ(@^▽^@)ノ

 

まず問題文とその加工(答案構成=4A図を含む)から。

答案構成は、民事で設問1の【Xの相談内容】ベースで図を描いた他は、問題文(への加工)自体を答案構成にした感じ。

 

答案は、民事の設問1→2⇒刑事⇒民事設問3(小問(2)は途中)の順に書いたので、まあ民事⇒刑事の順に並べればいいかな。

 

↑最後に書いた民事設問3小問(2)を書き切れず、形式的にも途中答案になってしまった…書こうと思ったら色々と書けるので後回しにしていたのだが、時間管理を失敗した。

 

↑2頁目39~44行目は、時間が余れば伝聞法則の趣旨から甲4・5についての意見の違いを説明しようと思って空けていたが、時間が余らず後から×をつけた。

↑4頁目ラストは紙幅が足りず、無理やり詰め込んだ。

 

上記画像が見にくかったら、下記(google driveへのリンク)をご覧ください。

加工済み問題文

手書き答案