民事系第1問(民法)につづき、民事系第2問(商法)の

・加工した問題文

・答案構成用紙

・汚文字答案(閲覧注意?)

を公開します。

 

今年の司法論文ガチ書きの中で、最も手応えを感じられなかった科目…徹夜+昼食後の頭ボー状態がピークだったためだろう。

昨年5ページ弱→今年4ページ強と、答案全体の分量も少し減った。

 

というわけで、民事系第1問につづき、いつもの“制限時間内で得点効率を最大化することを目指して、得点効率が悪いと判断したことはガンガン後回し・無視して書いた答案”ではなくなってしまいました。

とにかく様々な判断をボーっとした頭でボーっと下していたので、あまり得るものもないかもしれません。

でも、事後的に見ると、例年の民事系第2問(商法)の感覚からすると合格ラインに達しているように思うので、ボーっとした中でもなんとかなったという、“運”や“曲芸”といった要素で合否が分かれうること(そして、できる限りそういった不確定要素を排除し“確実”な合格を目指すべきこと)は、読み取っていただきたいと思います。

昨年と同様に後日、そのボーっとプロセスを収録・編集した動画もアップする予定です~お楽しみに!ヾ(@^▽^@)ノ

 

シャーペンで書いたところ(薄い黒)は問題文読み~答案構成段階で加工したもの、ボールペンで書いたところ(濃い黒)はボールペンで答案を書きながら加工したもの。

 

民法(と手形法)以外は、必要を感じた限度でのみ(関係)図を描く。

本問では、問題文を読んでいて、登場人物の親族関係がよく分からんな~と思い必要を感じたので、図を描き出した。

 

設問1は予備論文過去問に既出だったので、ここでしっかり点数を確保しようと思った。

 

設問2(1)は当初よく分からなかったので、設問2(2)から書いた。

間接取引に基づく処理は、後に書いた利益供与↓に基づく処理と同様の結論になったので、少なくとも得点効率が悪かったと思う…ここでだいぶタイムロスしたorz

設問2(2)のGの責任の処理は、Aの責任でほぼ書き尽くしていると思い、2行で終了↓

設問2(1)の本権決議1の処理は、我ながらあんなボーっとした頭でよく思いついたな~と思うが、正解筋かどうかはまだ分からん。

 

設問3は、昨年と同様に現場思考問題だと思ったので、後回しにしたけど、答案構成段階で考えていたことの半分も書けなかったので、悔いが残る…(-""-;)