5/30(水)に公法系、6/4(月)に民事系、6/5(火)に刑事系のガチ書きが終わったので、記憶が新鮮なうちに、全体的な感想を書いておきたい。

 

初日は選択科目なし(∵どの選択科目も勉強ほぼゼロ)でいきなり公法系(第1問(憲法)第2問(行政法))から始まったので、司法試験受験生の皆さんよりは疲れていないだろうと思ったけど、それでもかなり疲れた…むしろ選択科目でウォーミングアップした方が良かったりする?

 

次に、スケジュールの都合で、公法系と民事系との間に4日も空けてしまったので、受験生の感覚と乖離するのを恐れた。

そこで、たまたま6/3(日)夜にあまり眠くならなかったこともあり、「このまま徹夜で仕事して民事系のガチ書きに突入すれば、前日の疲労がたまった受験生の感覚に近づけるのでは?」と思い実行。

民事系第1問(民法)と第2問(商法)で、頭がボーッとして働かず、特に時間管理等の戦術面で失敗が多かった…解けてはいたのに書けなかったことが結構あったのが悔しい。

ただ、第3問(民訴法)で、限界を超えたのか、ようやく自分のスタイルを取り戻せた感じがした。

 

翌日の刑事系のときには前日の民事系の疲れがたまっているかと思いきや、ほとんど感じず。第3問で希望が見えたのと、夜深く眠れたからかな?

刑事系でも相変わらず時間に追われたけど、出題形式が変わった第1問(刑法)を含め、初めて楽しいと感じる余裕があった(刑法設問3はよく分からず、考えている間に時間切れになったけど)。

 

以上のように、少なくとも主観的には、

前半(公法系、民事系第1・2問)は調子が悪かったけど、

後半(民事系第3問、刑事系)は尻上がりに好調

という感触でした。

 

あと、今回やった予習は、

・公法系第2問(行政法)の直前に、行訴法9条の原告適格の解釈論を詰め込み

・民事系第3問(民訴法)の直前に、将来給付の訴えの請求適格の解釈論を詰め込み

・刑事系第2問(刑訴法)の直前に、4A論文解法パターンテキスト(刑訴法)の答案例をザッと見て、捜査パターン(答案例1通)と、証拠能力パターンのうちの伝聞法則の処理(答案例1通)を一応確認した

だけです。

…まあ、私の仕事は潜在的な予習ともいえますが。

 

では明日から、手書き答案等の記事やガチ書き動画の記事を再開しますね~(^O^)/

あ、各問の具体的な雑感についても、そのうち記事にしようと思います!