今日は、筆力が高度に求められる刑事系ですね!

 

とはいえ、『平成29年度 採点実感・出題趣旨分析セミナー(刑事系)』で使用した成績付再現答案集(pdf)p52~53のように、わずか91行(2188字)だけで刑法がA評価になった再現答案もあります。

もちろんこれは、そう簡単には真似できない“職人芸”の領域ですが、筆力だけが合格可能性や成績につながるわけではないことの証左です。書き“すぎる”と、かえってミス・不整合・矛盾による減点リスクが増大しますしね。

 

処理手順を崩さずに最低ラインを確保した上で、リスク・リターンを衡量しながら、加点を積み重ねてください!ヾ(@°▽°@)ノ