合格点は、昨年と同じく245点。
いずれにせよ(以下、昨年の記事と概ね同じ内容です)。
合格された方、ひとまずおめでとうございます!ヾ(@^▽^@)ノ
次の口述式試験に向けて、
何が問われても、法律を使ってコミュニケーションができる
状態に仕上げてください。
口述の合否は、つまるところ、これで決まります。
具体的には、もう時間が限られているので、動画『4A基礎講座 オリエンテーション』の3時間0分30秒あたり~と、その右上「参照ファイル」欄の「講義レジュメ」p21の4-1-1で示した優先順位を上から、時間の許す限りで消化していくことをオススメします。
なお、本試験受験アンケートにご協力いただいた方をはじめ、TACにH29予備論文受験をご報告いただいたTACの司法試験系の講座・講義等の受講生の皆さんには、過去の全年度の予備口述再現と、私が受験生役として口述本試験を受けるシミュレーションをした動画を、だいぶ前に配付しました(まだご報告をいただいておらず、これらの資料がご入用の方は、shihoushiken@tac-school.co.jpまでご連絡ください)。
残念ながら合格できなかった方。
まずは、心を癒してください。
ただ、成績が来るまでに、
・もし万が一、再現答案を作っていないという方がいたら、今からでも、答案構成だけでも、絶対作る(どうしても作れないなら、今年の問題を初めて見たフリをして、改めて制限時間内に答案を書く)
・予備H29論文式試験の再現答案を公開してくれている受験生ブログをブックマーク等
くらいまでしておくと、来年に向けてスタートダッシュができます。
で、心がある程度回復して、成績が来たら、徹底的に敗因分析をしてください。
自分の再現答案と、他人(不合格者含む)の成績付の再現答案(5~10通くらいあれば、受験生としては普通は充分でしょう…後から市販される再現答案集と併せれば、余裕でそろうはず)を比較して、共通点と相違点を洗い出してください。
そこまで厳密にする必要はなく、感覚的なものでいいですが、答案の内容はもちろんのこと、全体的な答案スタイル(こっちの方が本質的であることが多い)等、全てを比較分析の対象としてください。
その過程で、徐々に敗因≒改善すべき点≒自分の伸びしろが見えてくると思います(もし見えてこないなら、TACでは個別相談の機会に、私が分析をお手伝いできます)。
それに沿って立てた対策こそが、あなたが来年合格するために最も効果的なオンリーワン=ナンバーワンの対策です。
でも、まずは休んで心を癒すのが、最優先の対策ですからね!
矛盾するような表現ですが、“がんばって”心を癒してください。
10/14(土)18:30~20:30のライヴガイダンスや、10/24(火)の18:30~21:30の『4A実践道場』に、その終了後にでも予備論文対策に関する質問・相談や愚痴を吐き出す等の目的で参加するのもOKです!
ただ、いずれもTAC渋谷校で実施するので、上記日時にTAC渋谷校まで来られない方は、TACでの個別相談(電話でもOK!)や、このブログのコメント欄を利用して、質問・相談や愚痴の吐き出し等をしてくださいね(^O^)/