を、取り急ぎアップします!

記事「昨日」で書いてみたものです。

 

我ながら字が汚くなった(採点実感で文句言われても仕方ないレベル)かと思いますが、他科目の答案と比べると、まだ比較的読める方だったりします(^▽^;)

憲法は、手書力ピークだったと思われる旧司H17論文本試験時には、2時間で第1問75行+第2問66行=合計141行(6ページちょい)書けていたけど、今回は4ページ分くらいしか書けなかったので、全くと言っていいほど手書き答案を作成していなかった約10年間で、手書力が3分の2くらいにまで衰えた計算となります。

この制約の下、制限時間内で得点効率を最大化することを目指して、得点効率が悪いと判断したことはガンガン無視して書いた答案です。

特に未受験の方には、私のもがき苦しむ様を是非読み取っていただきたいと思います。

ちなみに後日、そのもがき苦しむプロセスを収録・編集した動画もアップする予定です(cf.記事「司法H29論文書き終わった~」)。

お楽しみに!ヾ(@^▽^@)ノ

シャーペンで書いたところ(薄い黒)は問題文読み~答案構成段階で加工したもの、ボールペンで書いたところ(濃い黒)はボールペンで答案を書きながら加工したもの。

 

↑これ(加工済み問題文p4~5)を当初、アップし忘れてました(6/11の8時半ころアップ)。

 

 

↑この1ページ目は当初、11行目までしか書かずに、12~23行目を空けていたが、12~20行目を最後の方で書き加えた。

原告主張は、まず11行目までで最低ラインを確保したと考え、あとは(反論・)私見をひととおり書き切った上で余裕があれば書き加えよう…と考えていたので(いつも指導しているとおり)。

ただ、残り時間が少なくなってきたころに、問題文p23の2~4行目を再び見たところ、12~18行目のような内容を原告主張として書かないとまずいかも…と思ったので、急遽、自己決定権制約についての手段審査の主張という位置づけ(この位置づけは常套手段…別立ての主張で書く手書力はないとも判断した)で書き加えた。

19~20行目は、残り1分くらいで最後の最後に書き加えた、在外邦人選挙権制限違憲判決(最大判平17.9.14)を使った主張だが、書かなくても合格ラインは超えると確信していた・している。

 

 

↑この3ページ目の最後の行は、×等で消しておいた方が無難なんだけど、時間不足で忘れた…まあ大丈夫だと思うけどね。

 

 

 

 

上記画像のうち答案をpdf化したものは、こちら(google drive)にアップしました。