を描くのが苦手(だった)という人、どのくらいいますか?


“人物関係図”というのは、たとえば、不動産物権の譲渡と登記について、

X→Y→Z

↓    ト

という感じで表現した図のことです。


これについては、

①講師等の描図法を参考にしつつ、

②論文・短答式問題をたくさん・くり返し解いていく中で、

③自分なりの感性に合った人物関係図の描き方を確立していく

というのが司法試験業界(他資格業界も?)の標準です。


しかし、これがハードルになって、なかなか勉強・問題演習をやる気が出ない人もいるのでは?

…という指摘をNOAさんからいただいて、なるほど~と思ったのです。


つまり、

A:上記①②③のような「講師の背中を見て学ぶ」職人的なプロセスを辿る

より、

B:“人物関係図の描き方マニュアル”(全部を明確に言語化するとなると、かなりの分量になってしまうとは思います…)を渡されて、それが実践できるように訓練する

方が楽に感じるでしょうか?

上記A・Bの折衷案も考えられるとは思う(それが落としどころのような気はする)のですが、どちらかというと上記A・Bどちらの方に近いでしょうか?


今後の初心者向けの講義の構成・内容等の参考にしたいので、司法試験系に限らず、法律系資格の受験生の皆さんのコメントがほしいです!


※1/24(日)午前加筆

(Bにも配慮された)A寄りの方のコメントはたくさんいただいたのですが、B寄りの方もサイレント・マイノリティとして確実にいらっしゃると思います。B寄りの方、コメントすることで、この業界の“常識”を変えてみませんか?そんなのどうでもいいかな?σ(^_^;)