相手の問いかけに即答できなくても心配ないからね~記事「H27年予備論文合格発表を受けて 」でも書いたけど、法律を使ってコミュニケーションができるかどうかが問われてる試験。
なので、沈黙は金なりではなく、“沈黙はダメなり”です(コロ助みたいになっちゃった)。
特に、普段寡黙な人は、自分の思考過程とか、何に悩んでいるのかとか、「緊張して頭が真っ白になってしまったので少々お待ちください」とか、自分の心理状態や頭の中の状況をありのままに口に出すくらいの意識がちょうどいいはず!
沈黙されていると、主査・副査もどうすればいいのか分からず、低い点数を“つけざるを得ない”…そう、口述は、短答・論文とは異なり、“落とす試験”ではなく“受からせる試験”(cf.合格率)だから、主査・副査に、不合格点をつけないで済む材料を提供してあげましょう。
旧司だけど、私の口述回想 も参考になれば…刑法は失敗、刑訴法は普通、民事は午前一番くじ+主査の先生が勝手に色々しゃべってくれたので成功という印象でした。