昨年より合格点が上がりましたね…でも合格者数も増えました(初めて400人を超えた!)。
絶対的に点数が取りやすかったことによるのか、相対的な点数分布によるのかは、成績付きの再現答案を比較分析してみないと、なんともいえません。
いずれにせよ。
合格された方、ひとまずおめでとうございます!
次の口述式試験に向けて、
何が問われても、法律を使ってコミュニケーションができる
状態に仕上げてください。
口述の合否は、つまるところ、これで決まります。
具体的には、もう時間が限られているので、動画『4A入門講義 第1回 』の2時間31分30秒あたり~と、その右上「参照ファイル」欄の「講義レジュメ」p19の4-1-1で示した優先順位を上から、時間の許す限りで消化していくことをオススメします。
残念ながら合格できなかった方。
まずは、心を癒してください。
でも、成績が来るまでに、
・もし万が一、再現答案を作っていないという方がいたら、今からでも絶対作る(再現できないなら、今年の問題を初めて見たフリをして、改めて制限時間内に答案を書く)
・予備H27論文式試験の再現答案を公開してくれている受験生ブログをブックマーク等しておく
くらいまでしておくと、来年に向けてスタートダッシュができます。
で、心がある程度回復して、成績が来たら、徹底的に敗因分析をしてください。
自分の再現答案と、他人(不合格者含む)の成績付の再現答案(5~10通くらいあれば、受験生としては普通は充分でしょう…後から市販される再現答案集と併せれば、余裕でそろうはず)を比較して、共通点と相違点を洗い出してください。
そこまで厳密にする必要はなく、感覚的なものでいいですが、答案の内容はもちろんのこと、全体的な答案スタイル(こっちの方が本質的であることが多い)等、全てを比較分析の対象としてください。
その過程で、徐々に敗因≒改善すべき点≒自分の伸びしろが見えてくると思います(もし見えてこないなら、TACでは個別相談の機会に、私が分析をお手伝いできます)。
それに沿って立てた対策こそが、あなたが来年合格するために最も効果的なオンリーワン=ナンバーワンの対策です。
でも、まずは休んで心を癒すのが、最優先の対策ですからね!
矛盾するような表現ですが、がんばって心を癒してください。
質問・相談等ありましたら、以前告知した「全国同時Live(双方向)配信企画! 」で質問・相談していただいても構いません。
もちろん、予備論文受験生でなくても大歓迎です。飛び入り参加もOK!
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