もうさすがに、論文答案のスタイルとしては廃れたよね?

まあ、一部の特徴的なロー入試問題では、問題文で指定されるかもしれんが…


あれって、たぶんだけど、解釈論において、様々な立場から多角的に考えられるか(新司の出題趣旨やらにもあったよね?)を問う・表現するものなんだろう、と最近思った。


それが今では、具体的な事案も含めて、原告・被告・あなた自身といった立場から多角的に考えられるかを問う・表現する問題になりつつある。


たぶん、司法試験系で求められている“能力”というレベルで考えると、ず~~~っと一貫して変わってない部分も大きいと思うんだ。

まあ、実務修習(法曹三者それぞれの立場を経る)や法律家の仕事(各関係者の立場を踏まえて事件処理を進める)が大して変わってないからね、今のところ。