使えるパターンを提示するときに最低限必要なのは、

各パターンをどのように使い分けるのか?

どのような場面でどのようなパターンを使うのか?

を明確にすることである。

そうしなければ、いったいどのパターンを使えばいいのか分からないから、使えない。


たとえば論証“パターン”は、これができていないし、仮に受験生自身が自分で色々と調べて“使えるパターン”化しようとしても、論証の数・量が膨大なので、事実上不可能なのが致命的なのだ。


また、問題を解いた結果、このパターンだったんだ…と分かる“後付けパターン”も、もちろん使えない。

(cf)NOAさんブログの記事『中村充』(http://ameblo.jp/getwinintest/entry-11361163395.html )の【アウトプット】の青文字部分。知らぬ間に、かなり内容が更新されて、さらにベタ褒めアカラサマになっています(汗)。


だから、“パターン”なるものは、私の提示しているパターンも含めて、本当に本試験で使えるのか、疑ってかかるべき・検証すべき。

個人差・相性もあるしね~。