きつかった~。去年とは比べものにならん。
全科目終わったとき、フラフラでちゃんと歩けなかったよ。汗

去年は、自分の法解釈能力をアピール・表現しきるというコンセプトでやってたから、絶対的に自分の書きたいことだけ書いてればよくて、楽だった。
司法試験で自己表現してどーするよ、と今は思える。バカだったね~。
今年は相対評価の意識をもって、最低ライン確保→リスクとリターンを計算しながら積み上げていくというコンセプトだったから、負担が全く違う。

その上、あの処理量はなんなんだよ!?
修習期間短縮・訴訟の迅速化などの観点から、マシーンのようにメカニカルな人材が欲しいんですか?それとも新司法試験の問題の実験ですか?
刑法なんか6人もいるし、そんなチョコマカ動き回るんじゃねえ!とキレそうになったさ。メンドいから起訴猶予にしてやる!と友人が言ってて、笑った。
ほんと大変だったね。受けた人、お疲れさまです。

もうとにかく、このきっつい状況が過ぎ去ったこと自体がうれしくてうれしくて、自然と大笑いしそうになってヤバかった。精神的にも限界だったのかな。

とりあえず、概ね今年のコンセプトや戦略・戦術を貫けたと思う。
今の自分のベストを尽くせたという感覚はあるので、今の気分はかなり良い。
これから再現答案作成に入る。全部できたら一気にここに載せます。