民訴、民法の問題ファイル整備終了。
これらと憲法については、過去問のメイン教材への位置づけはもうできている。
だから、かつて答案構成した紙の表に問題文を貼って、メイン教材への位置づけ順に並べるだけなんだけど、結構時間かかるんだよね。
これはほぼ単純作業なので、時間を無駄にしないために、永山先生のガイダンス・3年前くらいの合格者による民法判例百選講義・さんかく式憲法統治を、片手間に聞いた。
講義を聞くなどのインプット作業は、基本的に嫌いというか向いてないんだけど、久々に聞くと新鮮。まあどれもすばらしい講義だったおかげだが。
定評ある永山先生・さんかく式のすばらしさは言うに及ばないが、民法判例百選講義が意外に良かった。使えるツールが結構得られた。
こういう網羅的な判例百選講義は初めて聞いたんだけど、とりあえず教材の全体像をスピ-ディにつかませてくれるのはなかなかいい。
それで、民法判例百選って知らない判例が結構多いんじゃないかと思ってたんだけど、論文・択一過去問に出てきた判例がほとんどだということを発見。家族法百選でさえ。
とすると民法判例百選に関しては、事案・判旨をある程度知っている以上、解説を読む方が学習効果・優先順位が高いかもしれない。使える解説が多いし、解説からの出題も多いから。
もちろん、過去問に出てきた事案・判旨では不十分・不正確なこともあるから、事案・判旨も確認程度にサラッと見ておくことも必要だと思うが。
でも、俺の中で百選自体の優先順位は低い。
俺の場合、問題形式によらないインプットは使える形では残らないので、おまけ知識としての位置づけにせざるをえない。興味ある使えそうなものだけ寝る前に見るとか。
百選を答案構成するといいという話も聞くが…どうやるのかいまいちイメージが持てず、とりかかる気にならん。実はあまり学習効果が高くないのでは?
とにかく、知らないうちに判例百選の知識に触れていることが分かり、判例百選畏るるに足らずという認識が持てたことは収穫だった。
今まで、百選をほとんど見てないことで、少し後ろめたさがあったから。
そういや今年の択一憲法の判例問題を解いてるときも、百選の必要性は特に感じられなかったな。
やはり最高裁のスタンスをつかみ、その思考・技を使えるかが問われていたような。
あれを判例「知識」問題と捉えると、とんでもない勉強量が必要になってしまい、効率が悪いと思う。
これらと憲法については、過去問のメイン教材への位置づけはもうできている。
だから、かつて答案構成した紙の表に問題文を貼って、メイン教材への位置づけ順に並べるだけなんだけど、結構時間かかるんだよね。
これはほぼ単純作業なので、時間を無駄にしないために、永山先生のガイダンス・3年前くらいの合格者による民法判例百選講義・さんかく式憲法統治を、片手間に聞いた。
講義を聞くなどのインプット作業は、基本的に嫌いというか向いてないんだけど、久々に聞くと新鮮。まあどれもすばらしい講義だったおかげだが。
定評ある永山先生・さんかく式のすばらしさは言うに及ばないが、民法判例百選講義が意外に良かった。使えるツールが結構得られた。
こういう網羅的な判例百選講義は初めて聞いたんだけど、とりあえず教材の全体像をスピ-ディにつかませてくれるのはなかなかいい。
それで、民法判例百選って知らない判例が結構多いんじゃないかと思ってたんだけど、論文・択一過去問に出てきた判例がほとんどだということを発見。家族法百選でさえ。
とすると民法判例百選に関しては、事案・判旨をある程度知っている以上、解説を読む方が学習効果・優先順位が高いかもしれない。使える解説が多いし、解説からの出題も多いから。
もちろん、過去問に出てきた事案・判旨では不十分・不正確なこともあるから、事案・判旨も確認程度にサラッと見ておくことも必要だと思うが。
でも、俺の中で百選自体の優先順位は低い。
俺の場合、問題形式によらないインプットは使える形では残らないので、おまけ知識としての位置づけにせざるをえない。興味ある使えそうなものだけ寝る前に見るとか。
百選を答案構成するといいという話も聞くが…どうやるのかいまいちイメージが持てず、とりかかる気にならん。実はあまり学習効果が高くないのでは?
とにかく、知らないうちに判例百選の知識に触れていることが分かり、判例百選畏るるに足らずという認識が持てたことは収穫だった。
今まで、百選をほとんど見てないことで、少し後ろめたさがあったから。
そういや今年の択一憲法の判例問題を解いてるときも、百選の必要性は特に感じられなかったな。
やはり最高裁のスタンスをつかみ、その思考・技を使えるかが問われていたような。
あれを判例「知識」問題と捉えると、とんでもない勉強量が必要になってしまい、効率が悪いと思う。