民法第2問出題趣旨分析UP。今回はあまり分析してないけど。

○昨日の勉強 
・答練復習
・デジ優1通写経
・民訴既見過去問答案セレクト17問

勉強時間計るのメンドいので、気が向いたとき以外はやらないことに。時間効率をチェックするためには、問題ごととか小さい単位で計った方がいいし。
勉強時間より、何をやったか、どのくらい進んだか、どんな作品を作れたかで満足するタイプみたい。

それにしても答案セレクト、手馴れてきたな~。
ダメ答案を2秒で却下とかできるようになってきた。
読み方が択一刑法を解くときに似てる(形式→内容)ので、その訓練にもなってるんじゃないかと甘い期待。事務処理能力も確実に向上してる。
あとは初見過去問20問弱やれば民訴全過去問が一通り終わる。
いやあ、1問に1日~1週間かけていた去年と比べて何倍の進み具合だろう。
まあ去年そうやってたからこそ、今のスピードがあるんだが。

去年、疑問点をとことん調べ尽くしてたおかげで、どこに疑問を持つべきでどこをスルーするべきかが分かる気がする。
例えば、書面による補完は口頭主義の「例外」と言えるのか、裁判上の自白と弁論主義第2テーゼの自白の関係などは、持つべき疑問だと思ってる。久々に色々調べた。
あと、去年とことん考えまくってたおかげで、安定して使える思考パターンをいくつか持っている気もする。答案を読み流すときは、そのパターンにあてはめながら読んでる感じ。すると、かなり速く内容まで吸収できる。でもこれは、固定化しているともいえるのかも。弊害に気をつけよう。

まあ去年の勉強は、合格に直結する勉強ではなく、次の年のための勉強だったってことだ。本当に合格しようという気持ちが弱かったと言わざるを得ない。「合格すると思った年に合格する」という格言?の意味を裏から思い知った。

まだ勉強会の範囲が分からないので、とりあえず民訴を進めよう。